墨 ハッピーになれるか?HHK pro

HHKpro


異質、現る・・・
すんません、またキーボードネタです。

HHKってしっていますか?

Happy Hacking Keyboard.の事です。

UNIXユーザー向けに東大の人間工学の教授とかが
デザインして作ったキーボードなのですがこれが密かな人気です。

この画像を見ても分かるとおりコンパクトで
UNIXで必要な最低限のキー、ってか必要以上に小さくしたキーボード
UNIXを使ってる人はごく一部なのですが人気があります。

で、この画像のLiteモデルは実勢価格5000円〜6000円ってところでしょうか?
国内メーカーPFUが製造しております。
このメーカーは富士通系のコンポーネントを製造している所らしいです。

ですが!このHHKシリーズですがProfessinalシリーズというのがありまして
これが、すんごいの!
実勢売価25000〜27000円!!

軽いキーボード病の私が見ても、高い!
しかし、売れているようです・・・

そのわけはReal forceシリーズで使われているスイッチ
「静電容量スイッチ」を使っているのです!(そんなの知ってる!
って突っ込みはナシ)
つまり、極限まで贅肉を削がれたコンパクトでスタイリッシュな
デザインと極上タッチの静電容量スイッチを採用。その組み合わせが
人気のようです。

とりあえず触ってみました。
タッチはReal force106と同じですね。(ん?)
軽いタッチですが軽薄ではないです。

そしてこの色!
HHKzoom







今までにはないブラックの筐体に文字もブラック!いや、言い直しましょう。
筐体は商品名の通り

「墨」

文字は黒、この色の組み合わせはキーボード史上初めてです。

とりあえずUNIXをまったく触ったことの無い私が
使います。

ん・・・・・・ダメ・・・・キー配置・・・違いすぎ。

3分でダウンしました。
やはり、キー自体が少なく、キーによっては、
ファンクションの「Fn」キーを押しながら
操作するスタイルには慣れが必要です。相当な慣れが・・・

しかし最近はこの慣れを克服して使っているWindowsユーザーが多く
使いづらくても、このデザインのキーボードを使いたい!
って方が多いようです。

とりあえず、
5000〜6000円のLiteシリーズで鍛えて、馴れたら是非Professinalシリーズを!

で、関係者によると、このHHKProfessinalシリーズに
使われている静電容量スイッチはReal forceの物とは
若干違うようでHHK用にタッチを変えているらしいです

これも、Liteユーザーにはたまらない情報でしょう・・・・
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さて、Real forceは欲しいけど高いし、大きい
でもHHKProfessinalシリーズは小さすぎるし、死ぬほど高い!
なんか良いキーボードはないですか?

って方にはこちら

FILCO社の マジェスタッチFKB-108Mシリーズ 実勢売価:8000〜9000円代
前々回でも書きましたが、このキーボード非常に人気が高く、品切れ中の用です。

まずはFILCOといえばメカニカルキーボードですが
このモデルはメカニカルスイッチ採用しているのですが
カチカチという独特の音がしません!、どちらかというと
メンブレン系に近いモノがあります。

さらにこのサイズ、フルレイアウトでありながらフレーム外側のサイズを
縮めることにより省スペース。
キーの表面加工もサラサラしたシルク?というか吸い付くようなさわり心地。

私がお薦めしたいのは<カナ表記無しモデル
ローマ字打ちには必要のないカナ文字表記が無い、うえに
キーの形、配列は日本語配列!

上記、マジェスタッチFKB-108Mシリーズはこちらからご購入頂けます。

是非、お試しあれ!
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さて、さてキーボードネタやらマウスネタでつまらない方々もいるようなので
次回からはパーツの方に戻りましょう。
ドイツで開催されているCeBITで、発表される
新製品も面白そうなのはピックアップ!





Posted by dospara_partsdog at 00:10Comments(0)実用 PCパーツ | ミッキー2005年03月09日
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