今度はAGP。コレが最後のハイエンド?は!?SLI?

AGP850表題画像

微妙な時期に発売された
RADEONハイエンドカード AGP版・・・
ちなみに最後にビッグニュースあります。
さて、去る先週3/5の土曜日に
秋葉原に突如現れたRADEON X850XT Platinum(PE)のAGP
はっきり言って不意打ちを食らった感覚であった。
というのも、X850XTPE-AGP版の公式発表は3/1近辺に発表された。
ビデオカードは通常、公式発表から最短でも2週間は出荷されないのが普通である
しかし今回のAGP版は発表があった週内(その週末)には
秋葉原で発売された。

こちらのほうでも、衝動買いと称して「カッとなって」買った方がいました
早速、奪って開封&撮影。

ご覧頂こう。今回入荷したのはRADEONの中でも一番人気がある
ATI純正のBOX品である。(写真は↑TOP画像を参照)
いつものATI純正のパッケージであるが、ちゃんとAGPの表記がある。

中身を明けてカードが入っている静電気防止袋を取り出す。
850袋警告









なんと!今までRADEONシリーズには表記されていなかった
警告シールがデカデカと貼られている。

これは言われてみれば当然の結果と言える。

今までのハイエンドビデオカードはGeforceTi4600、RADEON9700Proの時代から
カード基盤上にVGA専用の電源供給用のソケットが設けられている。2年以上前から
電源供給用ソケットが設けられている。

にも関わらず、ごく最近、そうPCI-Express版のハイエンドカード発売されてから
VGA電源供給ソケットに、電源ケーブルを挿さない自作ユーザーが増えてきたのである。

まあ、ハイエンドカードを使ったことないと
「まさか、ビデオカードに電源ケーブルを挿すコネクタが!?」
てな、具合になる。そこまで思いつかない前に、買ったお店、ATI、などに問い合わせが来る
のである。

しかーし、説明書にしっかり書いてあるのにです!!
英語の説明書だから解らなかったってのはダメですよ!義務教育ですから!
簡単な英語ですから!ハイエンドビデオカード買う人はがんばって説明書読みましょう!

とまあ、ステッカー一枚でここまで引っ張るのも・・・
とりあえず、ATIもやっとこういうステッカーを貼ってくれるようになりました。

次!カードの表面
850AGPカード表面












特にPCI-E版と変わらない。載っているクーラーも同じ。電源供給ソケットがPCI-E専用でなく
通常のHDDや光学ドライブに接続する電源ケーブルと同じである。

違いは出力系統がPCI-E版はDVI端子が2個なのに対し
AGP版はDVI、S-video、D-subである。

次!カード裏面!
850AGPカード裏面










同じである。PCI-E版と同じである・・・・・

ってか、ここがおかしい!同じなのがおかしい!
当初X850シリーズはPCI-E専用のGPUと開発されると聞いていたからである。
つまりAGPで使うにはPCI-EからAGPに変換するための専用のチップが
必要なのである。
現に変換チップを搭載しているNvidiaは既に6600などのPCI-E専用のGPU搭載の
AGPカードを発売しているが、これにはPCI-E→AGPの変換チップが搭載されている。

しかし、このX850XTPEには変換チップが搭載されていない!
気になったので色々調べると、このX850XTPEのGPUはAGP専用。
つまりAGPネイティブチップとなる。

しかーし!しかしである!
この前発売されたX850XTPEのPCI-E版のGPUがAGP専用であれば
AGP→PCI-Eの変換チップを搭載されてなければいけない・・・・・

載ってねえよ・・・

わけわからん!
Nvidiaが、わざわざ基盤上にデカデカと載っけている変換チップをATIは
どうやって無くしているのか?

えー、えー、えーっとちょっと前に台湾のPCニュースサイトに
ATIのGPUの中にはPCI-E→AGPの変換回路が組み込まれている。
っていう噂が流れていました。つまりGPUの中に変換回路を組み込んだと言うこと??
未だに、この謎は解けませんが、難しいのでこの辺で。。。。。。

ではベンチを測ってくれたので結果は以下の通り
(本人曰く、挿してドライバ入れ替えて普通に計測)なのでラフ計測と言えましょう)
3400+,1GBメモリ,K8T800,SATA120デフォルト状態
FFベンチ3 H-6018
FFベンチ3 L-7629

FFベンチ2 H-6725
FFベンチ2 L-6998

大航海 Land 510/Sea 319/Chara 327/Total 1156

ゆめりあ 1024x768 最高 18930

信長 309

3D Mark 03 12684

3D Mark 05 6074

N-Bench Ver 3.1 Results File
[System]
------------------------------------------------------------------------------
Processor Type AMD Athlon(tm) 64 Processor 3400+
Processor Speed 2.203 GHz
Free Memory 592680 KB
Total Memory 1047268 KB
Display Adapter RADEON X850 Series
Free VRAM 257124 KB
Operating System Windows XP 5.01.2600 Service Pack 1
DirectX Version DirectX 9

というわけで、謎はつきぬばかりである・・・・・

それでは最後にCeBITから届いている最新のATI情報を。

上ではめんどくさかったの敢えて知らぬフリをして書きましたが、
ATIのPCI-E→AGP変換チップの写真が出回っています。
その名も「Rialto」なにやらこのチップは85度(摂氏)ぐらいに熱くなり
一個あたりコストは8ドル。
情報ソースと写真はこちら
一年ぐらい前から変換チップの噂は立っていたのですが、今までATIは
変換チップを作っていたけど十分なパフォーマンスが出て、安定したチップが作れずに
ずっと開発&検証を重ねていた模様。
--------------------
次!
R520(X800シリーズの次世代のRADEON)はAGPでも出るよ!
ソース
つまり↑の「Rialto」変換チップを載せてPCI-E専用に作られているR520チップも
AGP版で発売するとのこと。(今回のブログでX850XTPE-AGPを買った人は「気にしない!」って・・・)
AGP版のR520カードのコードネームは「Fudo」
PCI-E版のコードネームは「Raptor」
R520の詳細は現時点では不明・・・(どっかのCeBITニュースサイトで出てるかも)

上記2つのニュースからもATIは今後PCI-E専用のGPUのカードでも「Rialto」変換チップ
を載せてガンガンAGPの商品も出すよ!ってことみたいです。

次!
多分今まで書いてきた中で一番のニュース。
ATIもSLIやるらしいぜ!!!←ソース(こっちはExcite翻訳
一つのPCの中に2つのVGAを使う技術を限定的に情報を公開しているらしいようで
ってSLIじゃん!しかもX800とX850とかグレードの違うカードの組み合わせでも使えるらしいぜ!
なにやらこの情報はCeBITで大々的に発表されたのではなく、一部の限定的なクライアントにしか教えていない模様。
ただ、Nvidiaのnforce-SLIマザーではなく、ATIのオリジナルマザーチップセットで実現する可能性が高い。

今後のATIの動向が非常に気になる。





Posted by dospara_partsdog at 00:38Comments(1)TrackBack(0)主要パーツ | ミッキー2005年03月14日
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この記事へのコメント
1. Posted by missaile   2005年03月19日 16:23
X850系統をAGPで出るのデスカ...
しかし消費電力や発熱でAGPでは限界のような気もしますが。

X800系統でギリギリ1スロットだったラデオンも、遂に2スロットか。
性能が上がるごとにスロット占有も大きくなる。
いつかは3スロット占有とか出てくるのでしょうかね。入らなくなるが。
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