サ・イ・シ・ン・サ・イ・ソ・ク (前編)
御品代、56,000円也。持った人にしかわからない秘密にも迫ります。
帰ってきました。ミッキーです。
といっても出かけていた訳ではなくて忙しかったのです。
さて、今回のレビュー。これぞ「犬!」っていうものが久しぶりにきました!
らでおーーーーーーーん!
そうです巷で噂の新RADEONビデオカード。X800PROです!
Sapphire RADEON X800PRO 256MBのリテールボックス品。
しめて56000円。。。久々に勇気がいりました。。。
でも買った瞬間はもう嬉しさでいっぱい、PCパーツの華であるVGAの最新カードを日本で最初に(5/11)手に入れたのは初めてですね。
さて、ベンチマークは既に色々なサイトで掲載されて、ここでベンチマークを掲載しても大して面白くはないと思いますので、今回は「手にとって触った感じ」をレポート!
今回はSapphire製のBOX品ですね。まず箱、宇宙人です、ハイ。
Sapphire RADEON X800PRO 256MB AGP BOXhttp://www.dospara.co.jp/goods_pc_parts
/goods_pc_parts_spec.php?lf=0&head=n&footer=n&m=n&s=n&ic=40748
キラキラしています。箱に書かれているのは内容物一覧とスペック、主な製品の仕様がツラツラ英語で。
一通り眺めていると気になる所が一つ。出力仕様の上から、D-sub、DVI、TV-outと書かれていて一個下の段が黒いテープで文字が隠しているのを発見!こう言うのを待ってたんですよ、どこのレビューサイトにも表記されてない、所有者しかわからないような謎な部分。
で、めくってみたら
「Video In Video Out」!!!!
VIVOかよ!←ちなみにVIVOは通称「ヴィボ」って読みます。
ま、当然隠してあったのですから本カードにはVIVO端子、機能は搭載されてないです。
将来派生バージョンでVIVOモデルが出てくるかも知れませんね。
さて続行、紙表紙みたいなものがあってそれをめくると中のカード本体が顔を覗かせます。
宇宙人。ここにもいます。ヒートシンクの部分にステッカーがあってSapphireの場合は宇宙人です。
ちなみにヒートシンクの絵はメーカーによって異なりATI純正品は銀色のライオン、ASUSは女の人、だったりします。ええ、まったく性能には関係ないですが
私は気になります。
さてさて箱をあけます。(ずいぶんと開封までかかりましたが)
ふむふむ内容物はVGAに電力を供給するパワーケーブル。DVI>D-sub変換アダプタ。S端子をコンポジット(黄色:映像) に変換するアダプタ。それとRGBに変換するアダプタ。
ゲームCDが2枚にDVD再生ソフト、ドライバCDにVGAユーティリティCD。
それと!まあ恒例となりました 「Half Life2」のクーポンコード。あとマニュアルが一冊。
さて気になったのはパワーケーブル。普通はコネクタ部分は白いのですが今回は紫!
VGAカード側のコネクタも紫!
ええ、少し気になっただけです。色が違うだけです。
次、RGBケーブルでしょう。TVに出力するときに使用するのですがわざわざS端子を変換するのはなんでだろ?と思いましたが、こんな思惑が。。。今使っている9800PROでたまに S端子でTVにつなぐのですがその画像といったら。「きたない!」ノイズが思いっきり乗ります。
私の認識ではビデオカードについているS端子テレビ出力はオモチャ程度の性能で実用には耐えないレベルです。
ただ今回はコンポジット変換とかRGB変換ケーブルアダプタが付いていると言うことは TV出力が綺麗になったのか!?と思わせます。 TV出力に関してはまた後で実験。
とりあえずプラスチックカバーからカード本体を取り出して手に取ります。
9800XTに似ています。サイズもヒートシンクも似ています。 ヒートシンクの中のフィンの並び方が綺麗です。9800XTは結構物によっては汚い物もありましたが 今回は綺麗です。またグラフィックメモリ部分は9800XTについていたヒートシンクが無くなっており、剥き出しです。ATIによるとX800PROに使われているメモリはグラフィックDDR3という新世代のメモリで9800XTのDDR2よりも消費電力が低く発熱も低いと言うことです。ですのでヒートシンクは必要ないわけですね。
次回はいよいよ装着です。輝く発色! 唸るVGAファン! 回るベンチマーク!。。。。。。なのか?
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