♪サウンド方面♪

PCで5.1chサラウンドを楽しむ!!ゲームを大迫力サウンドで楽しみたい!!そんなミッキーが再び登場!!

DOG ご無沙汰していました。今週は私、ミッキーが書かせて頂きます。

先週のトミーのMediaWizのレビューいかがでしたか?
映画などの動画は大きなテレビで見たいですね!

さて、今回はサウンドについてこだわっていきたいと思います。

ちょっと前まではパソコンでテレビを録画して鑑賞するっていうスタンスが多かったと思いますが、今となってはHDDレコーダーが人気ですね。

で、テレビとかレコーダーとか、映像系の環境を整えた後に欲しくなるのがスピーカーですね。
パソコンも然りで、大きなモニタを買って大画面でゲームをやると、やはり大きなスピーカーが欲しくなります。

映画鑑賞で5.1chスピーカーの環境を整えるのは、もはやアップグレードの基本!

しかし私は

『パソコンにこそ5.1chサラウンドを入れるべきではないかっ!!!』

と、つい声を大きくしてしまうほど思うのです。

なぜパソコンに?

そうですゲームです!やはりここに行きつきます!

プレステやゲームキューブなどの家庭用ゲーム機のソフトは音声出力はステレオ2ch(ムービーシーンだけは5.1ch)が多く迫力に欠けます。

しかしPCゲームはソフトに依存すること無く、5.1chを楽しむことができるのです。

少し難しくなりますが、PCゲームソフトは『サウンドフォーマット』という規格に沿って音が作られます。
マルチチャンネル対応のサウンドフォーマットはいくつかありまして、

・マイクロソフト社のDirectSound3D
・Creative社のEAXシリーズ

などがあります。

現状ほとんどのPCゲームは必ずと言っていいほど、このどちらか(もしくは両方)に対応して作られています。
また、このフォーマットで作られているPCゲームはマルチチャンネルにも対応しています。

3Dゲームなどで遊ぶときには後者のEAXが最適です。
EAXはDirectSound3Dを元にさらにサンプリングして出力するので、より迫力があります。

EAXフォーマットでサラウンドを楽しむにはEAX対応のサウンドカードが必要になります。

そこで、こだわる私が現在使用しているのが↓↓↓↓、
Creative Sound Blaster Audigy 2 ZS Digital Audio

Creative Sound Blaster Audigy 2 ZS Digital Audio

http://japan.creative.com
/products/soundblaster/audigy2zs_da/







この製品にはオプティカルI/Oカード がついていますのでPCのサウンドをデジタルで出力できます。
また、アンプ付きなのでDolby Digital5.1chもしっかり出力できます。

さらに肝心なスピーカーですがこれもCreativeでそろえています。

Creative Inspire 5.1 Digital 5700
Creative
Inspire 5.1 Digital 5700


http://japan.creative.com
/products/speakers/inspire_5700/



テレビでDVD映画を見るならばYAMAHAやBOSEなどのオーディオスピーカーとアンプの方が良いのですが、このスピーカーとアンプはEAX専用のモードがありEAXサラウンドをダイレクトに出力してくれます。

スピーカーもPC環境での使用を考えられて作ってあるのでコンパクトです。
しかしコンパクトサイズといっても音の迫力は相当な物です。

これで3Dゲームをプレイすると敵の足音で位置が把握できたり銃弾が頭の横をかすめるといったアクション映画の主人公になった気分です。

ただこのスピーカーでさすがに夜中ゲームをすると近所迷惑なので夜はワイヤレスの5.1chヘッドホンを使っています。



ただ、パソコンにいきなり5.1chの環境を入れるのはお金もかかりますし、手軽にできるとは言い難いですよね。
そこで、

とりあえず安く5.1chを試してみたい!!!

という方はCreative社以外のメーカーでEAXをサポートしているリーズナブルなサウンドカードがあります。
Aopen COBRA AW850


Aopen
COBRA AW850


http://english.aopen.com.tw
/products/sound/aw850.htm






Aopen COBRA AW850 Deluxe


Aopen
COBRA AW850 Deluxe
(AW850+デジタルI/Oブラケット)


http://english.aopen.com.tw
/products/sound/aw850deluxe.htm







これら2つの商品などは、価格もとっても安く、音質も良いです。

スピーカーは、初めは家で使っているラジカセやPCスピーカーやコンポの外部入力を流用すれば安くすみます。
サウンドカードにアナログ出力のコネクタがありますのでそれにスピーカーをつなげばOKです。
ステレオピンジャック(アナログでもOK)をサウンドカードの各ポートのセンター、リア、サブウーハーなどにつなげばいいので後ろの左右は手持ちのラジカセの外部入力ラインを接続したりPC用の安い2chのスピーカーなどをつなげれば即席の5.1chスピーカーの完成です!


もちろん5.1ch用のスピーカーの方が断然良いですが、普通のステレオ2chスピーカーを使っている人には、それだけでも迫力の違いは十分に感じる事ができると思います。

逆に、

・ゲームはやらない!
・映画はテレビで見る!
でも音楽だけはMP3とかいっぱい持っていてパソコンで良く聞く!!

という方は
ONKYO SE-80PCI


ONKYO
SE-80PCI


http://www2.onkyo.co.jp
/product/products.nsf
/view/7FD2EE9805D65542492
56BC000258507
?OpenDocument



などはいかがでしょう?

私は使ったことがないのですが巷の評判はとても良いようで、ノイズを防ぎ、とてもクリアな音を出してくれるそうですよ。
発売から2年ほど立ちますが未だに人気は衰えず、ベストセラーになっています。


今年のPCゲームソフト業界はビッグタイトルがたくさん発売されるようです。
その多くがマルチチャンネルでのプレイを推奨しています。
PCゲームはステレオだろうがヘッドホンだろうがPCのスペックが高ければプレイできますが性能にはあまり関係のないサウンドカード一枚追加するだけでそのおもしろさはグッとアップします。

さーみなさんも是非お試しあれ!!


夜な夜なゲームをして、後ろから近づく敵の足音に怯えるミッキーでした!







Posted by dospara_partsdog at 16:48Comments(0)2004年04月01日
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