LG電子 DVD<>VHSダビング機その2
3、ダビング!ダビング!
さて。
鬱、だが。自分の家にあるVHSで記録されたビデオテープを数えてみる。
そういえば、1年位前に燃えるごみで捨てられる!(@さいたま)と意気込んで、スゲー捨てた覚えがある。
絶っっっ対見ない!と自信のあるものだけ捨てたつもりだが、それにしても残数はだいぶ多い。考えてみたら、オレの場合、D-VHSとか今やAVヲタクしか使ってないようなものもあったりするから厄介だ。もちろんこれは対象外。
それからあんまり無いけど、セルビデオもあるからこれもコピーガードつきだから、これも対象外として、ざっと150本くらいですね。もしこれが全部EPモードで録画されたたら1ヵ月半ぶっ通しで見ないと見切れない、と。
そりゃ、わざわざHDDレコーダーやパソコンへキャプチャ、なんて面倒な事やりたくなるわけだな。
とりあえず用意したメディアは下記のとおり。
1 DVD-R ドスパラメディア8倍速
2 DVD-R Fortis8倍速ワイドプリンタブル
3 DVD-R Fortis4倍速ワイドプリンタブル
4 DVD+R SmartBuy8倍速プリンタブル
5 DVD-RW SmartBuy2倍速
6 DVD+RW RICOH4倍速ForVideo
つまり、RICOH以外の安物メディアだけを集めてみた。+RWのメディアで安物ってあんま見たこと無いけど、RICOHが一番安いのでは?とりあえず、試したいことは安物のデータ用でも問題なく使えるかどうかってこと。
とりあえずフォーマット時間とファイナライズ時間。
メディア フォーマット ファイナライズ
1 −秒/105秒
2 同上
3 同上
4 20秒/同上
5ビデオモード 20秒/95秒
5VRモード 60秒/−秒
6 50秒/−秒
ま、こんなもんかな、と。
では、早速ダビングしてみる。
ダビングするには本体のダビングボタンか、フルリモコン右下のボタンを押せばいい。それから、VHSからDVDへコピーする際は「ビデオ」ボタンを押しておくのを忘れないように。逆の場合は「DVD」にしておく。
おっと、ちょっと待った。いきなりダビングせずに一度ビデオテープは再生することをオススメする。なんでかってーと、違うデッキで撮られた映像はトラッキング修正を再生後自動的にかけるようになってるからだ。特にS-VHSの場合は、トラッキングを取るのが難しい。私の場合、SONYのSLV-RX9という一時期マニアの間で流行った中級機で撮った一部のS-VHSテープが結局トラッキング調整ができず、一部下部にノイズが残ったままになってしまった。まあ、この程度はしょうがないか。。。
調整が自動的に取れたら、一旦停止。一部のテープについては情報を記録する旨のメッセージがわざわざ出て、トラッキングの情報を覚えるようだ。
これで初めて正常なダビングを始められる。
押すと、ビデオ再生一時停止画面になり、録画モードを選択する画面になる。XP/SP/LP/EPのモードのどれかから選ぶ形。
さて、ここであいまいにしないためにXP/SP/LP/EPの各々のスペックを確認。
XP 解像度720x480 転送レート9.96Mbps
SP 720x480 5.06Mbps
LP 480x480 2.53Mbps
EP 352x240 1.68Mbps
※転送レートはいずれもVBR
VHSってのはもちろんいわゆるDVDのMPEG2スペックなんかよりよっぽどスペックは低いけれど、EDTV規格で始まった放送以降のものでアンテナ状態が良い場合、案外アナログで撮られたものは侮れない画質だったりする。EDTVの規格は525ラインのノンインターレースだからSPでないとカバーできないことになる。通常のブラウン管テレビは構造上、480ラインくらいしか映せないが、ものすごくこだわる人とかは嫌だろう。それから、それ以前に、表示できるラインはいかに低いスペックだとしても、実際に525本で流れる映像をわざわざ圧縮すると、悪かった映像が更に悪くなる、と考える向きもあろう。
VHSの場合、走査線数(垂直解像度)は約240。S-VHSでも400だから通常はLP、3倍ならEPで十分、ということになる。ただ、あの頃の3倍でとったメタメタな映像をそのままなるべく忠実に保存したい!という大変奇特な向きの方にはSPやXPで撮って、円盤の群れにうなされる夢を見ることをオススメしときます。一応。
さて、各々のメディアを来る日も来る日も夜にダビングして、次回のようなメディアの記録の結果になりました。
ぜひご参考にどうぞ。
・・・データ表示は次回へ。。。
さて。
鬱、だが。自分の家にあるVHSで記録されたビデオテープを数えてみる。
そういえば、1年位前に燃えるごみで捨てられる!(@さいたま)と意気込んで、スゲー捨てた覚えがある。
絶っっっ対見ない!と自信のあるものだけ捨てたつもりだが、それにしても残数はだいぶ多い。考えてみたら、オレの場合、D-VHSとか今やAVヲタクしか使ってないようなものもあったりするから厄介だ。もちろんこれは対象外。
それからあんまり無いけど、セルビデオもあるからこれもコピーガードつきだから、これも対象外として、ざっと150本くらいですね。もしこれが全部EPモードで録画されたたら1ヵ月半ぶっ通しで見ないと見切れない、と。
そりゃ、わざわざHDDレコーダーやパソコンへキャプチャ、なんて面倒な事やりたくなるわけだな。
とりあえず用意したメディアは下記のとおり。
1 DVD-R ドスパラメディア8倍速
2 DVD-R Fortis8倍速ワイドプリンタブル
3 DVD-R Fortis4倍速ワイドプリンタブル
4 DVD+R SmartBuy8倍速プリンタブル
5 DVD-RW SmartBuy2倍速
6 DVD+RW RICOH4倍速ForVideo
つまり、RICOH以外の安物メディアだけを集めてみた。+RWのメディアで安物ってあんま見たこと無いけど、RICOHが一番安いのでは?とりあえず、試したいことは安物のデータ用でも問題なく使えるかどうかってこと。
とりあえずフォーマット時間とファイナライズ時間。
メディア フォーマット ファイナライズ
1 −秒/105秒
2 同上
3 同上
4 20秒/同上
5ビデオモード 20秒/95秒
5VRモード 60秒/−秒
6 50秒/−秒
ま、こんなもんかな、と。
では、早速ダビングしてみる。
ダビングするには本体のダビングボタンか、フルリモコン右下のボタンを押せばいい。それから、VHSからDVDへコピーする際は「ビデオ」ボタンを押しておくのを忘れないように。逆の場合は「DVD」にしておく。
おっと、ちょっと待った。いきなりダビングせずに一度ビデオテープは再生することをオススメする。なんでかってーと、違うデッキで撮られた映像はトラッキング修正を再生後自動的にかけるようになってるからだ。特にS-VHSの場合は、トラッキングを取るのが難しい。私の場合、SONYのSLV-RX9という一時期マニアの間で流行った中級機で撮った一部のS-VHSテープが結局トラッキング調整ができず、一部下部にノイズが残ったままになってしまった。まあ、この程度はしょうがないか。。。
調整が自動的に取れたら、一旦停止。一部のテープについては情報を記録する旨のメッセージがわざわざ出て、トラッキングの情報を覚えるようだ。
これで初めて正常なダビングを始められる。
押すと、ビデオ再生一時停止画面になり、録画モードを選択する画面になる。XP/SP/LP/EPのモードのどれかから選ぶ形。
さて、ここであいまいにしないためにXP/SP/LP/EPの各々のスペックを確認。
XP 解像度720x480 転送レート9.96Mbps
SP 720x480 5.06Mbps
LP 480x480 2.53Mbps
EP 352x240 1.68Mbps
※転送レートはいずれもVBR
VHSってのはもちろんいわゆるDVDのMPEG2スペックなんかよりよっぽどスペックは低いけれど、EDTV規格で始まった放送以降のものでアンテナ状態が良い場合、案外アナログで撮られたものは侮れない画質だったりする。EDTVの規格は525ラインのノンインターレースだからSPでないとカバーできないことになる。通常のブラウン管テレビは構造上、480ラインくらいしか映せないが、ものすごくこだわる人とかは嫌だろう。それから、それ以前に、表示できるラインはいかに低いスペックだとしても、実際に525本で流れる映像をわざわざ圧縮すると、悪かった映像が更に悪くなる、と考える向きもあろう。
VHSの場合、走査線数(垂直解像度)は約240。S-VHSでも400だから通常はLP、3倍ならEPで十分、ということになる。ただ、あの頃の3倍でとったメタメタな映像をそのままなるべく忠実に保存したい!という大変奇特な向きの方にはSPやXPで撮って、円盤の群れにうなされる夢を見ることをオススメしときます。一応。
さて、各々のメディアを来る日も来る日も夜にダビングして、次回のようなメディアの記録の結果になりました。
ぜひご参考にどうぞ。
・・・データ表示は次回へ。。。
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