GW4連休はこのパーツをいじり倒せ!
いよいよ今年のGW最大の山場、5/3〜5/6の4連休がやってくるわよ。
私は連休って訳じゃないですけど……。
私は連休って訳じゃないですけど……。
今年のGWは日の巡りがあまり良くないとはいえ、それでも多くの人はにとっては明日から4連休ですから。 これを機会に、もっとPCと親しんでいただきたいところです。
そうそう、お店のスタッフにとっても山場よね。
なら、ぜひこの4連休に見てもらいたい注目製品を紹介していきましょうか。
それは名案。では早速始めましょ。
まずは、PC本体を作る際に必要なパーツですね。
というと、やっぱりCPU・マザーボード・メモリ・ビデオカード・ハードディスク・光学ドライブかな?
ですね。まあメモリは昨年末からの値下がりも落ち着いてきましたが、それでも1GBなら2,000円、2GBも4,000円以下で買えますよ。これからという人は1GBを2枚買えば問題ないでしょうね。
まあウチは64bitOSなので、8GB積んでるけどね(自慢)。
まったく使いこなせてないそうなので置いときましょう。
ですね。
……じゃあ始めるよ。CPUは先日出たばかりのPhenom x3、そしてマザーボードは、Phenomに合う780Gですかな。
インテル系CPUなら、先日出たばかりのCore 2 Duo E7200のコストパフォーマンスが良好です。マザーボードは個人的意見ですが定番のP35やG31チップセットでどうでしょう。
Phenomと780は製品レビューを見る限り、なかなかの3D性能を発揮するようね。
同じPhenomでも、Phenom x4 9100eなんて製品も出たから、どれにするか迷いますわ。
これってB2ステッピングなのね?
そうやねんけど、なんとクアッドコアやのにTDPが65Wなんですよ。
780Gマザーボードと組み合わせれば、クアッドコアCPUとそれなりの3D性能、かつシステム全体の消費電力が100Wを切る(アイドル時)という1台も夢じゃない訳ですよ。
じゃあメモリは問題ないとして、次にビデオカードはどう?
さっき言ったCPUやマザーボードの組み合わせ(インテルの人はG31の場合)なら、とりあえずオンボードで表示が可能なので、3D性能にこだわなければ不要です。
3D性能・価格のバランスを追及するならGeForce8800GT・9600GT、あるいはRADEON HD3850辺りですね。いわゆる15,000〜25,000円のミドルレンジ製品ですが、3DMark06のスコアで10000オーバーが期待できますよ。
ホントいい時代になったわね〜。じゃあもっと高性能なのがほしい人は?
それなら、PalitのGeForce9800GTXがオススメです。
GeForce9800シリーズのハイエンドモデルね?
なお、こういったハイエンドなビデオカードを購入する際は、電源選びも重要ですよ。
このGTXもVGAへの電源供給コネクタに6ピンが2つ必要とか動作条件がありますからね。
まあ、それはハイエンドカードの宿命ですから。 もっとハイエンドな9800GX2になると、6ピンと8ピンの2つが揃っている電源でないとだめですからのう。まあ、ここまでのハイエンドカードを買う方は、電源なども準備万端でしょうから問題はそう起こらないと思いますが。
で、このGTXの性能はどのくらい?
3DMark06の標準設定(解像度1280×1024、その他デフォルト)でスコア13000〜14000くらいですかな。
8800GTの2〜3割増しくらい?
こういったハイエンドカードは、高負荷で威力を発揮するものです。 解像度をより高く1920×1200に、その他エフェクトかけまくりとかにしていくと、その差は広がっていきますよ。
なるほど。こんなカードが3万円台半ばから買えるとはいい時代ね〜。
ちょうど4/29に3Dmark VANTAGEも公開されたことですし、ぜひハイエンドカードで試してみたいものです。
次はハードディスクかな?
このところ500GB製品の値下がりが激しいので、どれもお買い得ですわ。
いよいよ1TB(テラバイト)の製品も2万円台前半まで下がってきましたしね。中には2万円を切った物もありますよ。
じゃあ次は光学ドライブかしら。先日次世代DVD戦争も終結して安心して買えるようになったし、そろそろ欲しいところね。
それなら、LG製 GGW-H20Nなんてどうでしょう?
どれどれ……。BD-R書込み6倍速対応で、ちゃんとHD DVDも読めるのね。
ちなみに、Blu-rayの速度表記と実際の転送速度は、等速が4.5MB/秒です。 つまり6倍速ということは27MB/秒。DVDの等速が1.385MB/秒なので、DVDの20倍速に相当します。 なお、読込み専用のBD-ROMは、基本速度が1.5倍速のため、最低でも6.75MB/秒の転送速度が出ます。
Blu-rayはDVDの何倍も容量あるから、同じ速度でもディスクいっぱいのデータを書き込む時間もDVDより何倍もかかるのね。
まあデータが多くなれば扱いに時間がかかるのは自然の摂理です。
なによりドライブ価格も3万円を切りましたし、いよいよ次世代DVDドライブが自作PCでも普及しそうな点に注目したいです。
SCSI接続の外付け4倍速のCD-Rドライブを、5万円くらいで買った時代が懐かしいね(遠い目)。 しかも当時はBURN-proof(バーン プルーフ)のような書込みエラー防止機能がなかったから、 CD作成中にちょっとスクリーンセーバーが起動したりウインドウを開いたりしただけで失敗とか……。
もういいから。
とりあえず主要パーツのオススメ品はチェック終了ね。でもそれだけじゃなんだし、ほかに何かない?
そういえば、最近ノートPC用の拡張カードで人気の製品がありますよ。
これはUSB2.0増設用のAREA ツライチUSB2.0ですな。
何で今さらUSB2.0増設カードが人気なの?
本製品の特徴は、カードを挿してみると一目瞭然。まあこのようにパッケージにも書いてるのですぐ分かりますけど。
おお、カードを挿しても出っ張らないのね。
これは地味だけど、USBが少ないモバイルノートなどを使っている人にとってはすごく便利そうです。
ただし、PCカード部分に取り出しレバーがないPCに取り付けると、取出しが困難になる点は注意してください。
じゃあそろそろ帰る時間だし、ビシッと締める製品があればよろしく。
4月上旬に発売された話題のPC本体ケースはどうです? 家のPCにぜひどうぞ。
これって、どこかで見た記憶が……。
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これか!
昨年6月に出会ってからはや10ヶ月、もはやあきらめかけていたガソダムのご尊顔を拝める時がこようとは(大喜び)!
誤解されそうな名前は言わんといてください。これは「メタルスーツGD」ですよ。
それはそれですごいよね。
というか、型番とHPのアドレスが「GUNDAM」なのは気のせい?
※J632(GUNDAM)「METAL SUIT GD」の製品紹介ページは こちら!
むむ……。
まあ、実際のケースとして見てみると、 ビデオカード用の冷却ファンや、ドライブを固定用ゴムパーツが付いていたりと、静音と冷却にこだわったなかなかの製品ですな。
ですよね。ネタとして見られがちですが、ちゃんとしたケースですよ。
パンフレットもすごいよね。「ニュータイプ」とか!
……もう止まらんね。
この方にアニメネタが絡みそうな製品を紹介した私が間違ってました(;´Д`)
興奮してるお犬様は置いといて、我らはそろそろ帰りましょう。皆さんも明日からよき連休をお過ごしください。
ではお疲れ様です〜〜。
このイラストも最高!!(;゚∀゚)=3
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