リンダ台湾を逝く2008(後編) & プレゼント!
いよいよComputex TAIPEIの会場内紹介よ。
プレゼントやとっておき写真もありますのでご期待ください。
プレゼントやとっておき写真もありますのでご期待ください。
ところで、会場はどんな場所です?
去年までの会場は、台北市信義区にある、Taipei World Trade Center(台北世界貿易センター)のExhibition Hall 1〜3号館、及びTaipei International Convention Centerだったの。
※写真は貿易センターエリア内に建つ超高層ビル「台北101(たいぺい いちれいいち)」です。会場ではありません。
ほうほう。
今年からは、同じTaipei World Trade Centerでも、今年3月にオープンしたばかりのNangang Exhibition Hall(南港会場)が追加され、メイン会場はこちらに移動したのね。 Exhibition Hallは、1・3号館のみの使用で、2号館は別イベントの「WiMAX Expo、Taipei」(WiMAX:無線通信技術規格の一つ)が開催されてたわ。 ちなみに南湾会場は、今までの2会場から結構離れている(車で20分くらい)のよね。
意外と離れてますね。
ということは、片方の会場をじっくり見たらその日は終了して、次の日に別会場?
いやいや、ちゃんと2日間とも行ったりきたりしたよ。シャトルバスが頻繁に運行されているので、移動は意外と楽だったし。
ご苦労様です。
という訳で、動き回りながらチェックした、注目製品の数々を紹介していきます。
まずは、EeePCの発売で日本でもおなじみになった低価格ミニノートPCかな。
日本でもEeePCのあとに2製品ほど発売されたけど、Atom登場でもっと種類が増えそうです。
去年も紹介したOLPCがまたありますよ……。
目標価格の100ドル達成が難しく、普及が進んでない模様です。それでも安いことは間違いないので、発展途上国のためにも頑張ってほしいところです。
ちなみにAtomってCPUとマザーがセットなのね。Atom搭載PCはミニノートだけでなく、小型デスクトップも出展されてたわよ。
秋葉原では、6月頭から発売されてます。CPU・マザーボードがセットで8〜9000円という価格も魅力。
Mini-ITXの小型デスクトップPCを作りたい方に人気です。
次はインテルのP45を始めとする4シリーズのマザーボードかしら。
インテルのメインストリーム系だけあって、各社共に何種類も発売されますね。
というか、各社とも大量の製品を壁に並べてるのが壮観だったわね。
定番マザー好きとしては要注目です。次のPCはRAIDもしてみたいから、サウスにICH10R搭載製品にしようかな……。
他には、AMDの新ノート向けプラットフォーム「PUMA」も気になったところね。
PUMAって、ノートPCに外付けビデオカードが接続できるんですよね。
同じコンセプトである、ASUSの「ROG XG Station」もいよいよ登場予定だし、ノートPCでも3Dゲームが遊びやすくなることを期待しましょう。
忘れてならないのが、面白グッズや怪しげな製品の数々よ。
いろんな意味で期待してるわ。
最初はこれね。
……巨大葛まんじゅう?
その例えは無理があるで……。
花も刺さってるし、どう見ても和菓子テイストじゃない?
……これでどうよ?
PC本体だったんですね〜。
なぜ花が刺さっているのかと。
ちなみにその穴はペン立てにもなるようですが、本来の目的は不明みたいです。
メーカーHPは こちら (6/17現在、このPCの情報はありません)
画像や動画のプレーヤーも何種類か発見。この辺も毎年新しいのが出てくる定番周辺機器ね。
しかし、このPCもだけど、なぜデモに使う映像が日本の漫画やアニメなのかと。
まあ、日本文化が世界に認められていると、前向きに考えましょう。
お次はケースね。今年もいろんなロボット風ケースがあったわよ。
一般的な形状の製品以外は、ロボット風か丸いのか、どちらかが多いようですね。
さっきの葛まんじゅうもいい例ですな。そういや、ロボット風といえば、アレみたいなのは今回なかったの?
※アレ↓
今年はそういった名前のケースがなくてしょんぼりだったけど、ふと立ち寄ったこのブースで大満足!
ZガソダムとマジソガーZっぽい……? 何だか怪しい武器を持ってるし……。
両方ともZが付くのは偶然ですか? それともガソダムの胸についているボードの名前が、「なんとかZ」とか?
なかなか目の付け所がシャープね。でもまったく関係ないわよ。
……。
ちなみに、イラストを使っているケースもあったわよ。
もう風物詩ということでなんでもOKです。
……これも日本文化が世界に(以下略)
うって変わってこの方々は?
FOXCONNブースで開催していたオーバークロック大会の参加者ね。
使用マザーボードは、あのドライアイス冷却も可能なBLACKOPSです。
入れてるのドライアイス?
いや、液体窒素でしょうね。
なんと!
BLACKOPS紹介時に言ったように、本格オーバークロッカーは、ガスでも何でも使うのです。
納得しました。
ちなみに大会は、Core 2 Extreme QX9770(3.2GHz)を、6139.92MHzにまでオーバークロックした日本チームが優勝したそうです。おめでとうございます。
では会場を回ったことも証明できたし、ここで現地でゲットしてきたグッズをプレゼントします。
グッズの内訳は、Nvidiaバッグ、MSIのベルト、IN WINのUSBメモリーっぽい物、その他各社ボールペンやステッカー、貯金箱、CDです。それにインテル製ノートPC用バッグをセットにします。ノートPC用バッグは一応A4サイズまで対応のようですが、製品次第では入らない可能性もあります。その時は普通のバッグとしてご利用ください。
たくさんのご応募お待ちしてます。
では応募方法です。
contents@dospara.co.jp
宛てに、以下の項目を記入してメールをお送りください。締め切りは6月30日です。
※件名を変えると応募が無効となるのでご注意ください。
1.あなたのお名前
2.あなたの住所
3.あなたの電話番号
4.ペンネーム
5.パーツの犬・製品レビューへ情熱的なコメント
6.最近注目しているPCパーツ。
という訳で、無事終了。最後に会場で撮影してきたとっておき画像をどうぞ。
出発前に何度も撮影を依頼した甲斐があったというものです。
ご期待に応えられて光栄です(あれは依頼じゃなくて命令じゃ……)。
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