お手軽地デジチューナー「DT-H10/U7」で今日からでもバンクーバーを!
ただ今バンクーバーで冬の祭典真っ最中ですが、知り合いからすぐにでもPCで地デジ録画したいので、
なるべく手軽に取付けられるチューナーが無いかと聞かれました。
手軽さならUSB2.0対応の外付け製品ね。
手軽さならUSB2.0対応の外付け製品ね。
外付けなら確かに手軽ですの。でも外付けでも製品の種類は多いし、どれが良いやら。
ワンセグチューナーならほとんどの製品が手軽ですよ?
自宅のPC用らしいから、フルセグが良いかと。
そうですねぇ、フルセグで手軽さ重視なら、
BUFFALO:DT-H10/U7
はどうでしょうか? Windows 7専用ですけど。
OSは大丈夫。
その他にも、地デジチューナーを使う場合、
・自宅がデジタル放送に対応しているか
・PCやディスプレイがHDCP対応しているか
といった確認が必要です。
その点は製品レビューで解説していたのでぜひご覧下さい。
※製品レビューの地デジチューナー購入ガイド記事は こちら!
環境も大丈夫のはず。ちなみに自宅は新居が地デジ非対応(アンテナがVHF専用)だったので、液晶テレビがアナログ専用になってしまいましたが><
ご愁傷様です……。
で、数ある外付けチューナーからこれを選んだ理由は?
まずは、USBのバスパワーで動作するのでACアダプタが要りません。配線もスッキリ。
ほうほう。
ドライバインストールも、「かんたんスタート」を選ぶと本当に簡単です。
ケーブルやB-CASカードを挿してください、という解説が表示されるのが親切ですわ。
確かに取り付けやセッティングが簡単ね。
ただし、注意点もあります。本製品はビデオカードとの相性が激しいので、製品仕様をよくご確認下さい。
※BUFFALOの本製品紹介ページは こちら!
なるほど……。
次に操作についてですが、本製品には視聴・録画ソフトが付属していません。
なんですと?
じゃあどうやって操作するの?
Windows 7のMedia Centerです。本製品はMedia Center専用の数少ない(現行製品では唯一?)TVチューナーなのです。
※Media Centerの地デジ表示中はPrintScreenキーによる画面キャプチャができないため、
デジカメ撮影となります。
Media Center……。存在を忘れてた。
大丈夫、私もだから。
私もです……。
で、Media Centerの使い心地はどうなの?
まず、Media Centerは「10フィートGUI」です。いわゆる画面から約3メートル離れても文字が読める事を前提にしています。
家電のHDDレコーダーも、大半がこの10フィートGUIなのね。
そうそう、利点は文字とかが大きいから見やすい事です。
欠点は、文字が大きいため番組表とかに表示できる番組数が少ない事です。
まさに一長一短ね。
操作感覚は、家電のレコーダーに慣れていれば、似ているので問題ないでしょう。
逆に他チューナーの3フィートGUI(1メートル弱で見やすい)に慣れていると、情報量が少なくてやきもきするかと。
これも個人的好みかしらね。
では操作は置いといて、製品の機能はどうでしょ?
チェックした限り、普通に視聴録画できて画質も問題ありません。
※著作権保護の為、画面にモザイクを入れてあります。
ちゃんとデータ放送にも対応してますのう。番組名・キーワード等による番組検索も可能です。
ほうほう。
あと、最大4台まで同時接続できます。裏番組視聴はもちろん、4番組同時録画も可能ですよ。
実際に複数付けるかはともかく、いざというときありがたいかも。
予約録画もバッチリですので、某時代劇を録画してみました。
はは〜 orz
???
思わず控えてしまいました。
お約束ですね?
伊達に20部くらいまで全話見てないから。ちなみに大岡越前は全話見たよ。
ある意味すごい?
せっかくなので豆知識を。黄門というのは「中納言」という令外官(詳細はネットでお調べ下さい)の中国名です。
黄門様は「権中納言」ですがね。なお、「権」は定員外のことです。
はぁ。
あの有名な登場人物「一条三位」が黄門様に控えないのは、徳川の家来ではないという理由のほかに、一条三位は位階も同じ従三位かつ「中納言」なので同格以上だからですわ。
はぁ。
あと、黄門様は日本で最初にラーメンを食べ(以下ウンチクが続く)。
もういいから、第一バンクーバーの話はどこへいったやら。
大丈夫、黄門様は日本で最初にオリ……。
ウソはいけません!
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