GW5連休はこれを買うべし! 〜秋葉原ゲームフェスタSP〜
いよいよ今年のGW最大の山場、5/1〜5/5の5連休がやってくるわよ。
今年の連休もPC三昧の予定です。
私も先日CPUとマザーボードを買ったので、それを置くスペース確保のため部屋の模様替えを……。
今年の連休もPC三昧の予定です。
私も先日CPUとマザーボードを買ったので、それを置くスペース確保のため部屋の模様替えを……。
この時期はお店のスタッフにとっても山場よね。
皆さんもこの連休で、もっとPCと親しんでください。
せっかくですので、この5連休に見てもらいたい注目製品を紹介しましょうか。
それは名案。では早速始めましょ。
いつも同じセリフね……。
恒例ですから。ちなみに全員5連休じゃなく、何日かは「ベルばら」で頑張ってます。
※秋葉原PCゲームフェスタ!! の詳細は こちら!
皆さんもぜひご来場下さい。
という訳で、PCゲームを遊ぶにはPCが欠かせません。早速オススメ製品を紹介しましょう。
今回も、PC本体を作る際に必要なパーツ紹介から?
もちろんです。CPU・マザーボード・メモリ・ハードディスク・ビデオカード・光学ドライブ・ケースや電源を順番に見てみましょう。
了解〜〜。
CPUは、Intelが Core i7 860・ 980X、AMDは AthlonII X4 630でしょうか。
i7 980Xは10万円超えているけど、順調に売れてるのよね〜。やっぱり最上位のCPUが欲しいって方は多いみたい。
逆にAMD製品はコストパフォーマンス重視ですね。AthlonII X4 630はクアッドコアで10,000円未満ですから。
あと、AMDは他にもTDP45Wや25Wの省電力シリーズも人気です。
先日買ったCPUはTDP25WのAthlonII 260uでした。 メインPCはi7 860搭載でゲームに活躍中なので、AthlonIIのPCはテレビ録画やデータサーバー用にします。
ただ、AMDはもう少し上位CPUも頑張ってほしいわね。
昨日(29日)にPhenomII X6が登場しましたので、こちらも気になる方はぜひどうぞ。
※6コア版PhenomIIの販売ページは こちら!
マザーボードはどう?
Intel向けは
ASUS:P7P55D-E
が大人気です。USB3.0やSATA 6Gbpsの速度を切り替えられる「IOレベルアップ」機能に注目ですよ。
「IOレベルアップ」は製品レビューを見た限り、効果抜群でしたのう。
※製品レビューのP7P55D-E紹介記事は こちら!
AMD向けは、やっぱり
ASRock:M3A785GMH/128M
かしらね?
AMDマザーボードの大定番です。価格.comプロダクトアワード2009 マザーボード部門金賞は伊達じゃありませんぞ。
なお、もしIntel構成で格安サブマシンを作りたい方は、
ASRock:G31M-GS R2.0
はいかがでしょう? Celeron Dual-Coreとのコンビだと、CPU・マザーボードの合計価格が1万円を切りますよ。
なるほど。
次はメモリですが……。
昨年と比べるて値上がり気味です。メモリ価格は生き物ですから……。
この中で一番安い製品を探す?
ほとんどの製品が2GB×2枚で10,000円を超えていますから、 ここはもうちょっとだけ追加投資をして、
Corsair:CMX4GX3M2A1600C9
はいかがでしょう? PC3-12800対応でヒートシンク付の高信頼性メモリとして知られています。
確かに、今なら高級メモリを買うのも手かも。
次はハードディスクやSSDね。
ハードディスクは、2TBの
Western Digital:WD20EARS
がとてもお買い得です。
2TBがこの価格とは……。
ただ、このEARSシリーズはWindowsXPで使う場合、注意点があるのよね?
そうです。Advanced Format採用のハードディスクは、WindowsXPで使用する場合ジャンパピンを取り付けないと遅くなります。 逆にジャンパピンを付けると、Windows VISTA・7で遅く……。
XPでジャンパピンを付けなくても、OS上でWestern Digitalの ユーティリティを使うと改善します。どちらの方法をにするかはお好みでお選び下さい。
なお、ジャンパピンの着脱時はデータが消えますのでご注意を。
※Advanced Format採用ハードディスクの紹介記事は こちら!
SSDはIntel製が人気かしらね?
ですのう。40GB・80GB共に人気です。
※Intel SSD販売ページは こちら!
なお、40GBをシステムドライブに使いたい方は、搭載メモリ容量とOSの種類にご注意下さい。
製品レビューによると、大容量メモリを搭載した64bitのOSだと、空き容量が少なくなるのよね。
レビューでは空き容量を増やす対処法も紹介していますので、ぜひ参考にして下さい。
※Intelの40GB SSD、X25-Vの記事は こちら!
ビデオカードは? 最近大物も登場したし注目どころね。
GeForce GTX400シリーズですな。
Palit:GTX470(NE5TX470F09DA)
なら、早くも4万円を切っており、コストパフォーマンスは上々です。
なお、GTX400シリーズを購入の際は、ケース内のエアフローや電源容量にご注意下さい。
Nvidia製のDirectX 11対応ビデオカードが欲しい方はぜひ!
RADEONはどうでしょ?
HD5000シリーズはハイエンドからエントリー製品まで揃っています。
全体的に品薄ですので、用途に応じた性能・価格の製品を見つけたらすぐ買うのが良さそうです。
了解であります。
光学ドライブは何がいいかな?
Blu-ray再生可能なドライブが一般化していますね。あとは書込みが必要か否かでお選び下さい。
書込み希望なら、12倍速対応の
LG:BH12NS30BL
でしょうかね。
Blu-rayは再生専用、書込みはDVDまでで良いのでしたら、
SAMSUNG:SH-B083L
が約9,000円強とお買い得です。
書込み一切不要なら、
LITEON:iHOS104-06
が7,000円を切ってるわね。
PC構成パーツの最後は、電源とケースで締めましょうか。
そうですね、もしGTX400シリーズのようなビデオカードを搭載したい方は、
GMC:H-80
がファンを4つ搭載しており冷えますよ。サイドにも直径25cmの大型ファンがあるのがポイントです。
シンプルケースが好みでしたら、
GIGABYTE:GZ-X7BMDX-100
ですかね。低価格でもツールフリー設計ですし、5インチベイ×4、3.5インチベイ×7もあるので、ドライブ類の増設も簡単です。
電源は?
高級ケースで有名なAbeeの電源ブランド「ZUMAX」の、「80PLUS BRONZE」認定650W電源
ZU-650B-KA
がなんと7,980円です。 NvidiaのGTX470での最小システムが550W推奨ですので、100W余裕がある本製品なら対応可能かと。
GTX480搭載の場合は?
GTX480搭載の場合は750W以上をオススメします。メーカー推奨が最小で600Wですから、100W以上余裕を見ましょう。
なるほど。
オススメPCパーツ紹介も無事終了。
次は周辺機器をよろしく。
まずは地デジチューナーから。ワンセグ・フルセグ両対応の
BUFFALO:DT-F100/U2
が人気です。
家のPCでフルセグ、外出用のノートPCでワンセグといった使い方ができますのう。
USB接続だから取り付けも簡単だしね。
まだまだ行きます。次はネットワーク対応のBlu-ray/DVDプレイヤーの
LG:BD370
です。市販のディスク再生はもちろん、DivX再生も可能です。
ネットワークは何に使うの?
BD Live機能や、Youtube閲覧機能に使います。PCがなくてもYoutubeの動画を手軽に視聴できるのがポイント。
ほうほう。
あと、地味ですが個人的に気に入ったのが、ワットチェッカー付OAタップの
セルサス:CS-WT5
ですわ。
別途ワットチェッカーを買わずに済むのが便利ですね。
最近エコブームだし、自宅でPCや家電の消費電力を実際に見てみるのも良さそうね。
ただし、今は通販在庫が切れてまして……。少々ですが各店舗にありますのでそちらをどうぞ。
次に、恒例の液晶ディスプレイ紹介です。
Acer:S243HLbmii
は、LEDバックライト採用でパネル部分の厚さがなんと14.5mm!
薄すぎてVESAマウンタ用のネジ穴が無いためモニターアームに設置できないものの、軽量で設置しやすいかと。
※スタンドの記述に間違いがありました。ご指摘ありがとうございます。
製品は違いますが、LED液晶の省電力ぶりを知りたい方は、2009/8の記事をご覧下さい。
※SAMSUNGのLED液晶ディスプレイ紹介記事は こちら!
普通のフルHD液晶はどう?
一般的な21.5インチ製品なら、
SAMSUNG:SyncMaster B2230H
が15.800円です。
もっと大画面! という方は、
LG:M2794S-PM
はいかがでしょう? 27インチ、7系統入力対応、リモコン付きで約30,000円ですよ。
ところで、今回「ゲームフェスタSP」って名乗ってる割には、ゲーム関連デバイス紹介してないんじゃない?
さすが目の付けどころがシャ……。
そのスローガン、今年1月で終わったわよ。
なんですと!?
その話は置いときます。ゲームデバイスとくれば、今はやはり
ROCCAT製品
ですね。5/17までROCCAT製品のレビューを書いてゲーミングマウス「KONE」が当たるキャンペーン中ですので、ぜひご応募下さい。
リアル5.1chサラウンドのヘッドセット「KAVE」は、コネクタ数が多いので使えるマザーボードを選びますが、効果は実証済みです。
※KAVEの紹介記事は こちら!
では無事終了。この5連休はPC作成やゲームフェスタをぜひお楽しみ下さい。
そうそう。ゲームフェスタ中は何種類もゲームをプレイして、
これから遊ぶネットワークゲームを選ぶ予定なので、忙しくなりそうですわ。
まあ仕事は合間に……。
厳しく見守ってるのでお仕事頑張ってね^^
※今回の表示価格は、すべて4/30現在のものです。一部製品は個数限定品のため、品切れ等ご希望に添えない場合がございますので、あらかじめご了承下さい。
その他記事一覧は こちら
この記事へのコメント
1. Posted by T.I. 2010年05月01日 00:42
Acer:S243HLbmii「スタンドがピボット対応」ではないと思います。「モニターは、上方向に15°下方向に5°まで調節できます。」と記載されてますが、回転については記載されていません。
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