無停電電源装置(UPS)で雷攻撃を乗り切れ!




ちなみに沸かすのはガスだけど、管理機能が電化されている設備なのよ。















CyberPower:Backup BR 500
がなんと7,980円(2010/7/8現在)でした。



















管理ツールを起動するとこの画面になりますが、USB接続前のため電源のデータが見えません。




付属の管理ツール「PowerPanel Personal Edition」は問題なく使用できました。
付属ツールのバージョンは1.2.3です。最新版は1.2.7ですので、最新版を希望の場合は公式HPからダウンロードしてください。
※メーカーHPは こちら!

使用PCは、
マザーボード:H55チップセット MicroATX
CPU:Core i3 530
MEMORY:PC3-10600 2GB×2
ビデオカード:オンボード
OS:Windows 7 Ultimate
です。

上記の構成で、Prime95とモンスターハンターベンチマーク(解像度1280×720)を実行すると、 消費電力が約113Wでした。

UPSのコンセントを壁から引っこ抜いて、停電状態を再現。
バッテリで動作中は、管理ツールの表示がオレンジになります。
(C) CAPCOM CO., LTD. 2007, 2010 ALL RIGHTS RESERVED.

この後ツールを停止、USBケーブルも外して無管理状態にしています。
※実際に強制シャットダウンを行うと、パーツやデータが破損する恐れがありますので、絶対に真似をしないで下さい。





・本製品は電源容量500VA(ボルトアンペア)、300Wまで対応です。
高性能CPUやビデオカード搭載で消費電力が300Wを超えるPCを使用、
対応範囲内のPCでもバックアップ時間を延ばしたい場合は、より大容量製品をお選び下さい。
・バックアップ側のコンセントには、PC本体、メインディスプレイ、外付けドライブなど必要最低限の機器のみ繋げましょう。
スピーカーやサブディスプレイ、プリンタ等は、バックアップしないコンセントにどうぞ。
・レーザープリンタや暖房器具等、消費電力が大きい機器は接続不可(本製品の対応容量300Wを超えます)。
バックアップをしない方のコンセントでもダメなので、UPSではないコンセントに接続して下さい。
その他詳細は、メーカー公式HPをご覧下さい。








停電が理由でも、その時組んでた人全員に説明できる訳じゃないですから。



本製品、と言いますか大半のUPSには電話線用の「通信保護ポート」(LAN用ではありません)が付いていますので、
モデムやルーターを接続すればこちらもサージから守れますよ。

素早く安全地帯に移動してログアウト、そしてPCをシャットダウンしましょう。










■今回紹介した製品 CyberPower:Backup BR 500
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