ドスパラ - パーツの犬

そういえば、うちのレグザはUSB対応よ。

ウチも同じです。

なるほど。ちなみに周囲に聞いたところ、
レグザとアクオスが多かったですの。

もし外付けUSB対応テレビを買う場合、
最近は2TBのハードディスクがだいぶ値下がりしていますから、
外付け用ケースを購入して自分で録画用ドライブを用意するのも手ですね。
　　※2TBハードディスクの販売ページは　こちら！

各社の録画機能を見ると、
地デジ画質だと1TBで100時間前後保存可能な様子。2TBにすれば当分困らなさそう。

その容量なら、普通にPC用としても申し分ないしね。

ケースのサイズや作業が苦手などの都合で、
PC内部に増設できない方にはもってこいですな。

でもケースの種類って今多いよね。どれにすれば良いやら。

ですのう、形状はともかく、取り付け方や搭載可能なハードディスク台数の違いもあるし。



せっかくですから見てみますか。確かに製品の種類が多いので、
・ドライブ１台用の一般的タイプ。
・ドライブ２台搭載可能でコンバインモード対応。
・USB3.0対応で高速。
の３タイプを用意しました。

ありがたや。



まずは一般的なタイプとして
玄人志向：GW3.5AA-SUP
です。

メーカー独自検証でレグザ対応をうたってるのね。

電源連動機能は、PCはもちろん、レグザ接続時も動作するとのこと。

なお、組み立て方は箱の裏側に書いてあります。

そこで注意点が一つ。付属のネジは長いインチ・短いインチ・短いミリ、
の３種類あり、短いインチとミリの取り付け場所を間違えると、ネジ穴が壊れるかも。


頭が丸いのがミリネジです。


で、取り付けはここね。

その通り。



次は２台のハードディスクを搭載できる
MARSHAL：MAL-1135/S
です。

２台を別々に認識する「スタンダードモード」の他、
２台の容量をひとまとめにする「コンバインモード」にも対応してますぞ。

レッツ コンバインね！

そのネタ３回目です＾＾

すんません＞＜

その辺は置いときまして、コンバインモードですが、
容量をまとめるとはいうものの、RAID 0とは異なるので、
違う容量・メーカーの2台でも問題なく使えるのが利点です。



その代わり、速度は遅い方のドライブ基準で、１台が壊れるとデータが全滅するのでご注意。
あと、モード切替用のジャンパピンがケース内部の基板上にあるので、
組立て後の変更がちと面倒かも。

まあUSB2.0接続だから速度はさほど気にしなくても良さそう。

あと、スタンダードモードでは1台が2TBの製品、つまり4TBまで使えますが、
コンバインモードは2台合計で2TBまでです。

1TB＋1.5TBとかの組合せは無理ですぞ。

了解〜〜。



最後はUSB3.0対応の
TIMELY：35SATA-U3
です。


上のくぼみを押すだけで開閉が出来るから、組立てにドライバ不要なのが便利ね。

あと、破損データの診断・ゴミ箱から消してしまったデータの復旧・FAT32フォーマットツール、
という3種類のソフトが付属するのもポイント。

今のご時勢でFAT32使う？

某ゲーム機の周辺機器「トルネ」で外付けハードディスクを使う場合、
NTFSではなくFAT32フォーマットが必要ですぞ。

そして、FAT32の規格は2TBまで対応していますが、
PCの標準フォーマット機能だと32GBまでしかパーテーションを作れません。

なるほど。このソフトがあれば、
FAT32でも2TBをまとめてフォーマット可能なのね。

その通り。



ではせっかく用意しましたし、速度も見てみましょう。 使用PCは、
マザーボード：ASRock P55 Deluxe3
CPU：Core i7 870
MEMORY：PC3-10600 2GB×2
ビデオカード：Palit GeForce 210
OS：Windows 7 Ultimate
ケース搭載のハードディスク：WD10EADS

今回のチェック項目は、

・CrystalDiskMark 3.0
・ATTO Disk Benchmark v2.46
に絞りました。

・玄人志向：GW3.5AA-SUP


・MARSHAL：MAL-1135/S


・TIMELY：35SATA-U3 USB2.0接続


・TIMELY：35SATA-U3 USB3.0接続


USB2.0の外付けケースとしては、どれも同等ね。

枯れた技術ですから、その辺りは大丈夫かと。

35SATA-U3のUSB3.0はさすがですな。 ただしマザーボード側にUSB3.0が必須なので、
USB3.0非搭載マザーの方は増設カードもセットでどうぞ。
※USB3.0増設カードの販売ページは　こちら！

結果を見る限り、用途や余ってるドライブ数に応じて
自由にケースを選べば良さそうね。

なお、テレビ用に外付けドライブは欲しいが、自分でケースを組み立てる自信が無いという方は、
対応をうたっているBuffalo製品がオススメです。
データ転送高速化といった独自のソフトも付属していますので、PC用としても便利ですわ。
※外付けハードディスク特集ページは　こちら！



という訳でチェック終了です。

どのケース買うか決まった？

まずはどのテレビ買うか決めないと。
さらにこの前模様替えしたばかりのテレビをどこに退避するか。
また1人で動かすのきつい……。

欲しい物を買う前の嬉しい悩みですね。

まあ、Samsung 2TBの時も言ったけど、今期はそれほど録画したい
アニ……じゃなくてドキュメンタリー無いから本当は急ぐ必要ないんですがね。
でも12月からエコポイント減るし……。
　　※Samsungの667GBプラッタハードディスク記事は　こちら！

前々回と同じネタですね。
いい加減正直になんなさい＾＾



■今回紹介した製品
玄人志向：GW3.5AA-SUP
MARSHAL：MAL-1135/S
TIMELY：35SATA-U3


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