7シリーズマザーボードでマルチモニターをチェック!


マルチモニターについて見てみようかと。


あと、CPUと増設のビデオ機能を使って性能向上するソフト「Lucid Virtu」が新バージョンの
「Universal MVP(以下Virtu MVP)」になっているし一緒に見てみようと。
※Virtuのライセンスが無いマザーボードでは、体験版(1カ月)しか使えません。


AMDのA75マザーボードもオンボードのRADEONとGeForceを同時に使えますよね。


機能が使えないとかいろいろあるので、その辺の確認をしてみましょう。
※A75マザーボードにGeForceを搭載した時の記事は こちら!

一気に行きますぞ。
使用PCの主なスペックは以下の通りです。
マザーボード:ASRock Z77 Pro4
CPU:Core i5 2500k
MEMORY:PC3-12800 4GBx2
OS:Windows 7 Ultimate 64bit
ビデオカード:
RADEON:HD6450、HD7750
GeForce:GT430、GTX680




「OnBoard」がCPU(マザーボード)側、「PCI Express(PCI-E)」がビデオカード側になります。
その他注意点もありますが後述で。




今回見てわかった点は以下の通り。
●設定&ドライバインストール時
・UEFI設定時は、プライマリに設定する出力の方にケーブルを挿しておくこと。
※例:プライマリがオンボード設定で、ケーブルはビデオカードのみ接続の場合、
UEFI画面が見えません。
プライマリがビデオカード(PCI-E)でオンボードのみ接続でも同様。
・OS上でビデオドライバを両方入れ終わるまで、OS画面はUEFIのプライマリ側しか表示しない。
※例:UEFIでビデオカード(PCI-E)をプライマリにした場合、
オンボードのドライバだけ入れた状態でも、OS画面はビデオカード側しか表示しない。
・ビデオカードとオンボードの両方をディスプレイに接続していると、
OS上で両方のドライバを入れた瞬間にオンボード側がプライマリになる。
※UEFIのプライマリ設定は関係なし。ビデオカード側をプライマリにするには、
「画面の解像度」で手動設定して下さい。
●ビデオカード機能の制限
・RADEON増設時にUEFI&OS上でビデオカードをプライマリにして、
さらにオンボードも接続されていると、Eyefinityでの複数画面一体化ができない。
オンボードを消す(ケーブルを抜いて認識を消す)と一体化が可能。
その後オンボードを再接続しても一体化は維持される。
・RADEON増設時にUEFI&OS上でオンボードをプライマリにすると、
オンボードが接続中でも複数画面一体化は可能。
※ただし再起動すると、一体化したRADEON画面がプライマリになる。
再度オンボード側をプライマリにしても、再起動するごとに戻る。
・マザーボード次第では、Eyefinityどころか、
RADEON側の回転(ピボット)が出来なくなる事も。
この場合、UEFIの「Render Standby」をDisableにすれば改善する可能性があります。
・今回のチェックでは、GeForceGTX680を搭載時にOS上でオンボード側が出力不可。
UEFIのプライマリをどちらにしても改善せず。
さらに、ビデオカードをプライマリにして、オンボード→ビデオカードの順に
ドライバを入れるとブルースクリーンが発生。
※GT430ではオンボード側も問題なく表示できました。
GTX680はマザーボードやドライババージョンが異なれば
表示できる可能性もあります。


まずはケーブルを反対側に接続後に再起動してみてください。


今回は以前からあるd-Modeやi-Modeではなく、
新機能のHyperFormanceで3D性能が上がるかを見てみました。
※Lucid VirtuのメーカーHPは こちら(英語)!

どちらかだけに接続が条件でした。

必要があるものの、両方接続してても使えるのね。
※つまり、マルチモニターしながらHyperFormanceが使えます。

スコア向上を確認できましたが、説明書にはオンボード側でと書いてますのでご注意ください。


するとタスクマネージャに登録されるので、ウインドウを開きます。


なお、ゲームは必ずONにした後に起動して下され。

時間や環境の都合で見ているソフトが異なりますがご了承ください。
※GTX680はオンボードが映らないため、Virtu MVP時もGTX680に接続しています。
ビデオカード単体 | Virtu MVP | |
---|---|---|
HD6450(3DMark06デフォルト) | 3813 | 3816 |
HD7750(3DMark06:解像度1920x1080) | 14871 | 22105 |
GT430(3DMark06:デフォルト) | 8595 | 10871 |
GTX680(3DMark11:Extreme) | X3168 | X4424 |






「Applications」タブの「ADD」ボタンを押して、ソフトの実行ファイルを登録してください。



プレイするゲームがあれば一度は登録して効果があればオッケーという事でいいのでは。




他のゲームも登録は簡単ですのでぜひ試してはいかがでしょうか。

対応ソフトは有名どころも多いから試して損は無いかも。

※犬はVirtuをヴァーチュと呼びました。正式名称は不明です……。





(Xbox360プラチナコレクション版)が発売されるので、
ゲーム戦士として見逃せなかったのです><
■今回紹介した製品
Intel:7シリーズマザーボード
その他記事一覧は こちら
この記事へのコメント
1. Posted by かは 2013年11月04日 22:12

できたーー
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