SAMSUNGの新SSD「840 Pro」をチェック!
7月に製品レビューでチェックしたSAMSUNG SSD 830が
すごく速かったけど、新製品の「840シリーズ」が先日登場したのよね。
※830の記事は こちら!
ハイパーストレージフェチの私としては
見逃せない製品ですね。
すごく速かったけど、新製品の「840シリーズ」が先日登場したのよね。
※830の記事は こちら!
ハイパーストレージフェチの私としては
見逃せない製品ですね。
という訳で、最上位製品の840 Pro 512GBを入手できましたので、
早速見てみましょうか。
なお、本製品に限らず、SAMSUNG製SSDは、
コントローラー、フラッシュメモリ、キャッシュメモリ、
すべてを自社で調達しているのが特徴です。
おかげでチューニングも徹底できるので、
安定性が高く、相性問題も発生しにくいとの事。
ほうほう。
という訳でチェック開始です。まずは形状から。
830は表面がヘアライン加工でしたが、840 Pro(写真左)はフラットです。
厚さはどちらも7mmなので、
薄型のノートPCにも搭載しやすいわね。
では速度計測に移りますぞ。
使用PCとチェック内容は以下の通りです。
・マザーボード:ASRock H77 Pro4-M
・CPU:Core i7 3570K
・Memory:PC3-12800 4GBx4
・ビデオカード:GeForce GTX660
・OS:Windows 7 Ultimate 64bit
・CrystalDiskMark 3.01c
※本製品は0Fillの影響がないためデフォルトのみを計測。
・ATTO Benchmark 2.46
・LineageII起動時間
※スタートメニューで「スタート」を押してから、タイトル画面が表示されるまでの時間。
OS起動直後と、タイトル表示後ゲームを終了してすぐ再起動の2回を計測。
・同一ディスク内データコピー
※ファイル数2,399、容量10.6GB
・830
・840 Pro
データコピー時間 | LineageII起動時間 | |
---|---|---|
830 | 59.78秒 | 21.64(15.59)秒 |
840 Pro | 57.38秒 | 20.65(15.33)秒 |
ゲームを終了してすぐ再起動したときのものです。
CrystalDiskMarkだけど、デフォルト設定で
シーケンシャルRead・Write両方が500MB/s突破ってのは凄いわね。
※Writeが500MB/sを超えるのは256/512GB版です。
そうですね〜。ランダムも立派です。
LineageIIとコピー時間も少しですが確実に高速化しました。
こちらは差が小さくない?
これは830の時点で限界に近いというのもありますね。
LineageIIは、あのRead:2339MB/sというRAIDカードの記事でも、
830から1秒しか高速化しませんでしたし。
※RAIDカード:ARC-1882iの記事は こちら!
なるほど、実効速度は830でもMAXに近いから、
そこからさらに1秒減らすのは相当って事なのね。
ちなみに、LineageIIの起動時間が全体的に
以前の830記事より遅くなっていますが、これは10/30の大型アップデートの影響ではと。
ほいさ〜。
という訳で無事チェック完了です。
最速クラスSSDの新製品だけあり、申し分ない性能と言えそうです。
サムソンで速いか……。
また始まったわね。
もうお決まりの流れですね。
某黄門様の20時45分ごろと同じ様なものですわ。
やはりライバルは黄門様なのね。
で、何ですか?
これだけ速いなら、買わなきゃサムソンって感じ?
??
すごく某横スクロールシューティングっぽいネタを……。
ソンソンって1984年だっけ?
ソンソンには弥七ってアイテムも出るし、
黄門様つながりでどうでしょ?
なるほど納得。
せめてプレイステーションやセガサターン以降の
話題でお願いします><
■今回紹介した製品
SAMSUNG SSD 840 Pro(発売はもう少しお待ちください)
※その他SAMSUNG SSDの販売ページは こちら!
その他記事一覧は こちら
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