上海問屋のBluetoothキーボード「DN-80513」を確認
今回の製品は、DN-67302と全く方向性が違うんですよ。
どう違うの?
このDN-80513は、 キーボードとタッチパッドを切り替えられる製品です。
ほうほう。タブレットPCのお供としてキーボード、
家ではタッチパッド、みたいな使い方かな。
確かに前回のDN-67302とは形状も役割も違いますの。
Bluetooth搭載のノートPCやタブレットですぐ使えるのもポイントかと。
ですね。なお、OSはWindows XP/Vista/7だけでなく、
OS X、iOS、Linux、Androidに対応しています。
つまり、iPadやスマートフォンでも使えるって事で?
みたいね。
あと、説明書にWindows 8は書いていませんが、対応しているそうです。
では、ここに私のAndroidのスマートフォンがあるので試してみます。
私のiPhoneでも見てみようかな。
自分の分まで頑張ってください><
※ジュリーのスマートフォンはWindows Phoneです。
まずは形状などを見てみましょう。
ご覧の通り見事に平面です。
付属品や手に持った写真、スペックは販売ページをご覧ください。
※販売ページはこちら!
コンパクトかつ薄くてフラットだから、
カバンとかに入れやすいですの。
あと、電源ONの時や、
キーを押した時に光るのがなかなかカッコいいですよ。
ほうほう。
接続はBluetooth 3.0です。
このボタンを押すと接続が始まります。
付属のUSBケーブルはあくまで充電用です。
PC等にこのケーブルで接続しても、操作はできないのでご注意。
ういさ、じゃあ最初にPCで使ってみようかな。
接続方法の解説よろしく。
タスクバーから、Bluetoothの「デバイスの追加」を
表示しました。当然ですが最初はキーボードが見えません。
※画面はWindows 7です。
キーボードの左ボタンを押すと、この通り認識されるのね。
キーボードのアイコンを
ダブルクリックするとコードが表示されますので、
このキーボードで数字を入力してENTERを押してください。
この登録方法はスマートフォンでもほぼ同じ流れね。
ちなみにキーボードとしての感触ですが、
平面なのでさすがにタッチタイピングは難しいかと。
確かにそれは言えそう。
でも、キーピッチが約14mmあるから
打ち間違いは少なさそうですの。
※キーピッチ:キーの中心から、隣のキーの中心までの距離。
ですね〜。
なお、最初の設定だとキーを押すごとにBEEP音と振動がして、さらに光ります。
消したい場合は、本体右のボタンを押しながら、この青いアイコンがあるキーを押してください。
F11が振動、F12がBEEP音、キーの点灯制御はF1です。
もう一度押すと戻ります。
了解。次にタッチパッドとしてはどう?
キーボードとタッチパッド(マウス)モードの切り替え方法ですが。
音や振動を消す時と同じ右ボタンを押しつつ、スペースキー上にある矢印部分を押してくだされ。
右のキーボードマークを押すとキーボードに戻ります。
ちなみにこのキーにも同等の機能があります。
この辺りの詳細は説明書(英語&中国語)をどうぞ。
まずは指1本で普通にチェック。 いわゆるノートPCのタッチパッド部分が大きくなったという感じですの。
スライドやダブルタップ(クリック)、タップからのスクロールもOK。
上部の両端にはマウスの左右ボタンに相当する「LR」がありますので、
この辺りを間違って擦らない様にしてください。
あと、これはタッチパッドであって
タッチパネルではないので、その点ご注意を。
ういさ〜。
なお、タッチパッド時ですが、OSの種類等によって制限される操作があります。
OS X専用とか、WindowsとAndroidだけ可能、とかですね。
これは説明書に書いてあるのね。
あと、指2本でのPinch・Spreadは、
OS制限以外にブラウザによっても動作が異なります。
※Pinch・Spread:指2本を動かして画面を拡大縮小する操作、
説明書はこの表記ですが、ピンチイン・ピンチアウト等の呼び名もあります。
どう違うの?
基本的にAndroidの標準ブラウザ用と思ってください。
Windows 7/8のInternet Explorerだと思うように動かず。
なるほど。
という訳で無事チェック終了です。
予想通りタブレット等のお供や、
家のPCでサブキーボードorタッチパッドに最適ね。
ですね〜。
ちなみに、対応OSにない自分のスマートフォンでも試したところ、
キーボードの認識はするけど、接続時の認証コードが出ないので登録できず。
※ジュリーのスマートフォンはWindows Phoneです。
それは致し方ないかと。
うう、大きなパッドでマイクタイソンと戦いたかったでござる。
??
ほら、マイクタイソン・ピンチアウトってゲームが……。
※このキーボードを触っていた3/6は、
マイクタイソンがプロデビューした日(1985年)です。
ゲーム名違うし、解説が無いと分かりにくい
オチはいかがなものかと。
■今回紹介した製品
上海問屋:DN-80513
パーツ館3階でも販売中!
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