ドスパラ - パーツの犬

ほうほう。
でもわざわざ紹介するって事は、何か特徴があるのよね？

そうですね。その辺りの解説も兼ねて、
紹介していきましょう。

ういさ〜。



最初は、PCはもちろんAndroid端末でも直接使えるUSBメモリ、
ADATA：UD320 32GBですの。なお、USB2.0対応です。
　※販売ページは こちら と　こちら！

いわゆるUSB OTG（On-The-Go）対応端末に接続できます。 　
※Androidは4.1以降必須です。

PCとスマートフォン（以下スマホ）やタブレットとのデータ転送が
簡単にできるってことね？

ですね〜。




では早速チェックしますか。
製品写真はこの通りで、赤囲みがUSBメモリ本体、
青はAndroid端末への接続時に使うMicroUSBアダプタですわ。

USBメモリそのものは凄く小さいのね。
なくさないように注意しないと。



USBメモリの速度はご覧の通りです。
高速タイプではないですね。

なるほど、じゃあ肝心のAndroid接続を試してみようか。



という訳で周囲の方からスマホを借りてきました。
Xperia A：SO-04Eです。



最初にPCに接続して、先ほど計測した
CrystalDiskMarkの画像を保存しておきました。



スマホ接続すると赤枠部分に
メッセージが出てすぐ完了したわね。



あとは外部USBストレージとして認識されます。
画像も無事に表示できました。なお、モザイクがかかっている部分は、
自動で作成されたシステムファイル等です。



今度は逆にAndroid側のファイルを保存してみますか。
Xperia Aだと、保存したいファイルを指定して赤囲みのコピーを押します。



そして外部USBストレージに移動して貼り付けね。



PCで確認するとちゃんとファイルが有りました。

なお、USBへの保存方法は機種によって違うんですの。

このXperia Aはコピーと貼り付け式だけど、
他に借りたGALAXY S3では、
ファイルを直接外部USBにコピー（保存）できたのよね。

ですの。この辺りはお持ちの機種の使い方を
ご確認くださいませ。





次は上海問屋オリジナルSDXCカードの「DNF-SDXC」シリーズです。
ここにあるのは128GB製品ですね。
　※販売ページはこちら！ や　こちら！

SDカードで128GBって珍しいかも。

ですのう。しかも7,000円台なので
なかなかのコストパフォーマンスではと。

どれどれ、Class10はもちろん、
UHS-Iにも対応してるから速度も大丈夫そうね。

紹介ページに計測結果がありますが、
Read：53MB/s、Write：43MB/sくらいのようです。

製品レビューで5月に見たADATAのMicroSDHC
よりReadは遅いけどWriteは速いのね。
つまりデジカメの連射や動画撮影の保存に向いてる？
　※MicroSDHCの記事はこちら！


ところが、紹介ページの結果はカードリーダーが少々古かった模様。
違うカードリーダーを用意したので再計測と参りましょう。

ほうほう。

用意したカードリーダーは、
オウルテック：OWL-CR6U3（B）/BOX
です。

チェック内容は以下の通りです。
　・CrystalDiskMark 3.02f
　・HDDからのデータコピー
　　※ファイル数2,399、容量10.6GB
　　　 ファイル数11、容量10.3GB

データコピーが普段と違うのは、フラッシュメモリに
10GBの読書きを同時にすることはまずないからですわ。

その代わり、書き込みの方法を２種類にしてるのね？

いつもの小〜大容量ファイルが混ざっている10.6GBのデータと、
980MB程度のファイルを11個集めた10.3GBのデータです。




・ファイル数2399、10.6GBのコピー時間　：6分25秒36
・ファイル数11、10.3GBのコピー時間　　 ：3分04秒81


どれどれ、CrystalDiskMarkが物凄く速いじゃない。
カードリーダーが違うとだいぶ変わるのね。

ですの、本製品をフル活用するには、ぜひUHS-I・USB3.0対応のカードリーダーを
ご用意くださいませ。あと、OSや環境が異なると速度が変わることがあるのでご注意を。
ここで見たPCでも、Windows 7だとRead：82MB/s、Write：62MB/sくらいでした。

コピーは容量がほぼ同じでも大容量データのみだと速いですね。

まさにデジカメやDVでの録画がスムーズって事ね。



大容量ファイルのコピーを見ると、
ちゃんと書き込みの実測値が60MB/s以上出てるのでご安心。
なお、速度が落ち込んでる部分はファイルが変わった時です。

10.3GBを約60MBの書き込み速度で割ると約171.7秒、
つまり2分51秒7です。少し落ち込む時間がありますから、
3分04秒81というのはちゃんと速度が出ているって事ですね。

ういうい。




という訳でチェック終了です。

SDXCカードが予想以上に速くて何よりですわ。

そう言えば、今回の製品だけど
Youのスマホに試さないの？ MicroUSB端子あるよね？
　※ジュリーのスマホはWindows Phoneです。

念のため繋げましたがもちろん不可でしたぞ。
まあ、そういう機種と知って買ってるので、
外部メモリ使えないのは問題なし。

なるほどです。


とにかく、SDXCは速くて大容量、
USBはPCでもAndroidスマホでも使えるなんて、
どちらもときめく製品よね。このフラッシュメモリは有りね。

ですね〜。

ときめく・・・、（フラッシュ）メモリ・・・、有る・・・。

どうしました？

（製品の）仕上げは上出来ですな＾＾

？

そのネタ久しぶりね。
　※そのネタを最初に言い出した記事はこちら！

ああ、ゲーム名とメインヒロイン名だけ知ってます。

元ゲーム戦士としては、
「メモリ」が来た日はこのネタにしなくてどうしろと＾＾
Take the chance（チャンスをつかめ）!

同じネタにこだわるのは
女々しい野郎ですよ＾＾




■今回紹介した製品
ADATA：UD320 32GB
上海問屋：DNF-SDXC 128GB
各店舗でも販売中！

その他記事一覧は　こちら


スマートフォンでも通販サイトでの買い物が手軽に＆パーツの犬もすぐ読める
ドスパラアプリのダウンロードは　こちらからどうぞ！
　※Android・iPhone対応です。