XFXのゲーミングケース「BRAVO」でGWを満喫!
いよいよ2014年のゴールデンウイーク(GW)が
やってくるわね。
今年は前半が飛び石連休なので、旅行しにくいんですよね。
という訳で前半はゲーム三昧の予定です
先ほどHDDや新しい地デジチューナーカードを購入したので、
その組込みが楽しみですわ。
やってくるわね。
今年は前半が飛び石連休なので、旅行しにくいんですよね。
という訳で前半はゲーム三昧の予定です
先ほどHDDや新しい地デジチューナーカードを購入したので、
その組込みが楽しみですわ。
GWという事は、
新たにPCを作ったりゲームを楽しむ人が多そうよね。
ですね。という訳で、これからゲーム用PCを作りたい人向けに、
先日登場した新ケースをチェックしたいと思います。
それはXFXのゲーミングケース
TYPE01 BRAVOですの。
なんか強そうなイメージね。結構大きいし。
製品名のBRAVO(ブラボー)は、アメリカ(NATO)戦闘機の編隊名から
取っているので、強そうなのも頷けます。なお、編隊名は、A編隊から順に、
アルファ、ブラボー、チャーリー、デルタ、エコー・・・、と呼ぶのです。
XFXは電源がミリタリーっぽいデザインですし、 このケース名もミリタリーなんですね。
ちなみに、このようにアルファベットを単語にするのは
「フォネティックコード」と言います。無線通信時や離れた位置の場合、
B編隊とD編隊などを聞き間違う可能性がありますが、それを防ぐためです。
なるほどです。
という訳で、チェックを開始しますか。
何が「という訳」かは不明だけど了解。
本体サイズやベイ数などの基本スペックは、
メーカーの製品ページや販売ページをどうぞ。
※XFXのページはこちら!
正面と背面はこちらです。
正面には20cmファン、背面は14cmファンが搭載済みです。
戦闘機に関する製品名だけあって、
上下の曲線部分が、F-16のエアーインテークっぽい
デザインと言えなくもないです。
よく分からないけどなるほど。
サイドパネルはこちら。 正面向かって左には12cmファンを最大3つ増設できます。
天板と底面です。 天板には12・14cmファンを追加できます。
電源とリセットボタンは正面だけど、
USBやサウンド出力は天板側なのね。
付属品はご覧の通り。ネジの種類は多いですが、
用途が袋に書いてあるので分かり易いわね。
マザ―ボード用のマウンタを
普通のドライバで回せるソケットがさりげなく便利です。
六角レンチが無くてもしっかり固定できますぞ。
ケース内部はこちらです。
3.5インチベイの上側は、側面部分を赤ラインの位置にずらすと2.5インチベイになります。
2.5インチドライブは、付属品にある2.5ベイ用のマウンタで搭載できます。
なお、VGAは3.5インチベイのままでも長さ330mmに対応、
2.5インチにすると360mmまで、ベイを外すと430mm級まで搭載可能です。
このスペースがあれば、RADEON R9 295X2もバッチリですわ。
※RADEON R9 295X2速報レビューはこちら!
3.5インチドライブのコネクタは奥側になります。
SATAケーブルはL字・逆L字コネクタの方が良さそうです。
了解〜〜。
マザーボードなどを組み込んでみました。
マザーボード背面側にケーブルマネジメントが可能ですぞ。
この大型ケースにリテールクーラー?
温度チェック用です。
リテールで問題なければ、大きいファンの場合はもっと冷えますから。
ういさ。
では温度を見てみましょうか。
PCスペックやチェック内容は以下の通りです。
・使用PC
マザーボード :ASRock Z87 Extreme4
CPU :i7 4770K
メモリ :PC3-12800 4GBx2
ハードディスク:HGST HDS721010CLA332
ビデオカード :XFX RADEON R9 280X(R9-280X-TDBD)
電源 :XTR P1-650B-BEFX (650W 80PLUS GOLD)
OS :Windows 7 Ultimate 64bit
・温度&CPUクーラー回転数
負荷ツール:Prime95と新生FFXIVベンチマーク キャラクター編と同時に実行。
チェックツール:A-Tuning(CPU温度&ファン回転数)、GPU-Z(ビデオカード温度)
アイドル時:OS起動後5分後の数値
負荷時:ツール開始から約10分後の数値
アイドル | 負荷 | |
---|---|---|
i7 4770K | 37℃・1672回転 | 94℃・2423回転 |
R9 280X | 33℃ | 62℃ |
問題なさそうね。ただ、ちょっとCPU温度が高いかな?
それについては、CPUクーラーの回転数を見て下され。
負荷時に2432回転はちょっと低いですかね?
COENUSの時は同じマザーボードとCPUなのに3000回転超えてますし。
※COENUSケースの記事はこちら!
多くのマザーボードは、CPU温度だけでなく、
マザーボードの温度(SYSTEMと表示する事が多い)も上がらないと
CPUファンの回転数が速くなりにくいのです。
つまり、このケースの環境だとマザーボードの温度が上がらす、
回転数が控えめになり、その分CPU温度が少し高いって事ですか?
ですの。
でも、もしこのままCPU温度が99℃まで上がれば、
マザーボード側が控えめでも高速回転になるんしょ?
おそらくそうですね。
ここで言えるのは、CPUクーラーがリテールでも少し高いが大丈夫。
ほとんどの人はこういうケースにはさらに冷えるクーラーを入れると思うので、
もっと大丈夫。という感じですわ。
ういさ〜。
ただし、このエリアのエアフローは普通なので、
もしCrossFireなどする場合は、電源のファンをVGA側にするとか、
サイドパネルに吸気ファンを増設した方が安心できそうです。
ですね〜。
無事チェック終了です。
大きいケースですので人を選ぶと思いますが、
拡張性や冷却性は十分です。
CrossFireやSLIをしたい人にもお勧めできるわね。
という事で、リマさん、ブラボーさん、そろそろ帰りましょうかの。
それ誰?
せっかくフォネティックコードが出たから、
我らも頭文字にちなんだコードで読んでみようと。
自分はJだからジュリエットです。あまり変わりません。
Lはリマなのね。
というか、すでに名前があるからコードにしなくても・・・。
私はBなので、このケースと同じブラボーですか。
そう言われると、何だかこのケースに愛着がわいてきました。
バディのサイズもケースのように大きい点が似てますのう。
という訳で、皆さんGWはパソコン自作やゲームをお楽しみくだされ。
せっかくのGW直前なのに
ひどい言われようです><
■今回紹介した製品
XFX:TYPE01 BRAVO
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