ENERMAXの新ケース「Ostrog Q」に注目!


これからPCを自作予定の方はぜひご注目くださいませ。


ENERMAXの「Ostrog Q(オストログ キュー)」ですね。
※販売ページはこちら!

以前紹介したFulmo Qと同じ系統?
※Fulmo Qの記事はこちら!

前面のデザインが少し変わり、5インチベイが3つになっています。
また、天板にも排気ファンが増設可能になりました。

それでも税込で3,980円(5/2現在)ってのは魅力よね。

ちなみに、Fulmo Qに近いPCケースなので紹介内容も当時の記事に似ますが、
これはコピペではなくてバンクという技術なのでよしなに。
※バンクとは、アニメの変身シーンなどで毎回同じ動画を使う事です。




そして背面には12cmファンが標準搭載されています。


付属ネジが4本ですのでご注意くだされ。


ここが大きな違いかな。



左側面には12cmファンが2つまで取付可能ですの。



また、底面には着脱可能なフィルター付きの吸気口があります。

予備の2.5インチドライブ固定用ね。



外すと長いビデオカードが搭載可能です。
※スペック詳細はメーカーページをどうぞ!

短いドライバーをご用意ください。



2.5ドライブを付けたからといって3.5ドライブが1つ減る訳ではありません。


最上段は着脱可能、再下段は切り取り不可なのでご注意。



SATAや電源のケーブルが取り回しやすくなってます。

あまり太いケーブルはきついですが、
ケース内部をある程度すっきりできます。



サイドパネルは最初普通のネジで固定されていますので、
変更したい場合はこちらの手回しネジをご利用ください。


2.5インチベイがある状態でも、
長さ290mm以上のXFX製RADEON R9 280Xが問題なく入ります。



PCスペックやチェック内容は以下の通りです。
・使用PC
マザーボード :ASRock Z87 Extreme4
CPU :i7 4770K
メモリ :PC3-12800 4GBx2
ハードディスク:HGST HDS721010CLA332
ビデオカード :XFX R9-280X-TDBD(RADEON R9 280X)
電源 :700W 80PLUS PLATINUM
OS :Windows 8.1 Pro 64bit
・温度&CPUクーラー回転数
負荷ツール:Prime95+ ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編
:最高品質、1920x1080、ウインドウ
チェックツール:A-Tuning(CPU温度&ファン回転数)、GPU-Z(ビデオカード温度)
アイドル時:OS起動後5分後の数値
負荷時:ツール開始から約10分後の数値
アイドル | 負荷 | |
---|---|---|
i7 4770K | 39℃・1715回転 | 96℃・2878回転 |
R9 280X | 33℃ | 65℃ |

あとVGAも搭載して96℃は問題ないかな?

あちらのCPUはi7 4771ですので、i7 4770Kより低めになります。

オーバークロック耐性が低い固体なので、それを考えると上出来では。



人気ケースFulmo Qの系統ということで、
このOstrog Qも人気が出そうですね。

ゲーミングケース的なデザインなので、そこが気になる方はFulmo Qかと。
※COENUSの記事はこちら!

重要でしたらOstrog Qでどうぞ。なお、価格差は200円ほどです。



Fulmo Qと同じネタは勘弁ね。

「カルトQ」を思い出した人も多いのではないでしょうか。


マニアックな問題が多かったクイズ番組ね。

会った事を思い出しましたわ(遠い目)。


あと、「基本」という言葉にも反応したのは何故ですか?





低価格でも基本に忠実なケースのOstrog Qにご注目下さい。

という訳で、皆さんよき連休をお送りください。

また来週お会いしましょう。
■今回紹介した製品
ENERMAX:Ostrog Q
各店舗でも販売中!
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