Broadwell版NUC上位モデル「NUC5i7RYH」徹底レビュー!


※販売ページはこちら!

このi7版も見逃せません。
という訳で早速チェックしましょう。
※i3・i5版の記事はこちら!



グラフィックにIntel HDの上位である Intel Iris Graphics 6100を採用、
そしてM.2と2.5インチドライブが両方搭載可能なモデルです。

※スペックページはこちら!

i3・i5版と同じです。

形状やドライバインストールなどの注意点はi3・i5記事をどうぞ。
※i3・i5版の記事はこちら!

有線&無線LANが使えないという点も同じです。1台目のPCとして購入の際は、
予めUSBメモリにLANドライバをご用意くださいませ。


CINEBENCH R11.5:CPU測定
Hyperパイ :1M桁(1コア測定)
MHFベンチマーク「大討伐」(以下大討伐):1280x720・ウインドウ
ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン ベンチマーク(以下DQX) Ver1.10
標準品質・1280x720・ウインドウ
・消費電力(ワットチェッカーで計測)
アイドル時 :OS起動後、5分ほど放置した状態の数値
最大負荷時 :CPU負荷ツール「Prime95」と大討伐を同時に実行し、
1周終わるまでの最高値

なお、話題のキングストンM.2でOSが起動したので、 速度もチェックしました。
※キングストン記事と互換性を保つため、CrystalDiskMarkは3.0.3を使用。
※キングストンのM.2 SSD記事はこちら!
・CPU性能
CINE BENCH |
Hyperパイ (少ない方が高速) |
大討伐 | DQX Ver1.10 | |
---|---|---|---|---|
NUC5i7RYH | 3.86 | 11.406秒 | 3432 | 6723 |
NUC5i5RYH | 2.84 | 14.844秒 | 3177 | 5697 |
NUC5i3RYH | 2.41 | 18.237秒 | 2822 | 5679 |
・消費電力
アイドル | 最大負荷 | |
---|---|---|
NUC5i7RYH | 9W | 59W |
NUC5i5RYH | 7W | 42W |
NUC5i3RYH | 7W | 33W |
・M.2 SSD速度


特にCPU性能の差が大きいのね。

すべてデュアルコアの4スレッド動作です。
ただし、クロックとキャッシュ容量の差があります。
i7 5557U:定格クロック3.1GHz、TurboBoost3.4GHz、キャッシュ4MB
i5 5250U:定格クロック1.6GHz、TurboBoost2.7GHz、キャッシュ3MB
i3 5010U:定格クロック2.1GHz、TurboBoost無し、キャッシュ3MB

だからCPU性能が圧勝なんですね。

なる事を教えられました。


性能アップの分消費電力も増えていますが、
これは上位モデルだから問題ないですね。


これで新NUCにi3・i5・i7が揃いました。

お好みの1台をお選びください。



子犬モデルは新しくしないの?
※子犬モデルの記事はこちら!

ちなみに拙者はGWの5連休に(重さ的に)成長したので、
こ犬を自称するのはやめておきます。


若さゆえの過ちという事で><

■今回紹介した製品
Intel:NUC5i7RYH
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その他記事一覧は こちら
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※Android・iPhone対応です。
この記事へのコメント
1. Posted by 通りすがり 2015年10月17日 19:20
VoiceCDが欲しいので、子犬モデルのリニューアルをお願いします。。。。このままではVoiceCDを入手する前に2周年を迎えてしまいそうです。。。
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