超小型PC「Intel Compute Stick」をチェック!

「Intel Compute Stick」に注目です。


あとは電源とキーボードマウスを接続すればすぐ使えるのが特徴です。

という低価格さに注目です。ただしスペックも比例して抑え目なので、
その辺りチェックしますか。





形状はご覧の通りです。

そして最初からOSも入っている完成品PCです。

から電源を供給するためのコネクタです。
周辺機器をつなげないでください。

USBx1とMicroSDスロットね。

マウスやキーボードに関して以下の点にご注意あれ。
・Bluetoothのマウス/キーボードは、OS設定後でないと使用不可。
・USB接続のマウス/キーボードを両方同時に使う場合はUSB HUBが必要。



子犬モデルのオススメにあるような、
1つの受信ユニットでマウス/キーボードの両方が使える製品が便利です。
※子犬モデルの記事はこちら!

CPU:Atom Z3735F(クアッドコア/定格1.33GHz/Boost1.83GHz/キャッシュ2MB)
メモリ:2GB
ストレージ:32GB
各種コネクタ:USBx1、MicroUSB(給電用)、MicroSDXCスロット、HDMI1.4a
※詳細はメーカーページをご覧ください!

比較対象はCeleron版NUC採用の子犬モデルです。
・ベンチマーク
CINEBENCH R11.5:CPU測定
Hyperパイ :1M桁(1コア測定)
ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン ベンチマーク(以下DQX) Ver1.10
標準品質・1280x720・ウインドウ
・消費電力(ワットチェッカーで計測)
アイドル時 :OS起動後、5分ほど放置した状態の数値
最大負荷時 :CPU負荷ツール「Prime95」と大討伐を同時に実行し、
1周終わるまでの最高値
・性能
CINE BENCH |
Hyperパイ (少ない方が高速) |
DQX Ver1.10 | |
---|---|---|---|
スティックPC | 1.08 | 46.002秒 | 1062 |
006子犬 | 0.88 | 35.268秒 | 1352 |
・消費電力
アイドル | 最大負荷 | |
---|---|---|
スティックPC | 4W | 7W |
006子犬 | 5W | 14W |

コア数が多いので、複数コアを使う処理はスティックが勝つのね。


負荷のまま放置しても24時間で3.3円未満です。
(1kWh:19.43円で計算)

最大60℃くらいでした(HWMonitor計測)。

そのエコっぷりを活用すべく、ネットサーフィンやメール、
動画視聴やブラウザゲーム用にご活用くださいませ。

負荷が低いネットワークRPGなら設定をさらに下げれば
露店放置用にも大丈夫かな?

ネットワークRPGをインストールするとストレージが容量不足になるかと。
その用途も考えるなら子犬の方が良いです。


デスクトップPCがこの大きさになったのは驚きですね。

メインPCの液晶にHDMIが余ってたらそこに挿すだけで良いですし。
メール使う時だけ画面やキーボードなどを切り替えるとか。


GW中に少し成長して超「こ犬」を名乗る資格がないので断念します。
※「こ」がひらがなの理由は子犬モデルページに!

製品の販売を決めないでください。

第一、GW終わってから1カ月以上たつのに、
また小さくなってないのもいただけないわね。

本当はスティックPCは完成品なので、
「自作」キットにならないからです><
■今回紹介した製品
Intel BOXSTCK1A32WFCR (Compute Stick)
その他記事一覧は こちら
スマートフォンでも通販サイトでの買い物が手軽に&パーツの犬もすぐ読める
ドスパラアプリのダウンロードは こちらからどうぞ!
※Android・iPhone対応です。
トラックバックURL
この記事にコメントする