「自作セット パーツの犬モデル」にFluid Motion対応モデル「AM-002」が登場!
最近、アニメなどのBlu-rayを滑らかに再生できる機能
「Fluid Motion」が話題になっています。
という訳で、新モデル
「パーツの犬モデルAM-002(通称:AMDアニメモデル)」を
販売開始しました!
※パーツの犬モデル総合ページはこちら!
※パーツの犬モデル告知&記事一覧ページはこちら!
※2016/3/15:販売終了しました!
同機能をお求めの方は、AM-001のアニメセットをご覧ください。
「Fluid Motion」が話題になっています。
という訳で、新モデル
「パーツの犬モデルAM-002(通称:AMDアニメモデル)」を
販売開始しました!
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※2016/3/15:販売終了しました!
同機能をお求めの方は、AM-001のアニメセットをご覧ください。
AMD構成なんですね。
Fluid Motionは、AMDのAPU・RADEONの動画再生支援機能と、
対応ソフトの組み合わせで動作するのです。
なお、その機能ですが、24フレーム再生を60フレームにしてくれます。
※AMDの動画再生支援機能のページはこちら!
つまりアニメなどがより滑らかに表示されるって事ね。
24フレーム再生のBDが条件の様ですが、 DVDは非対応ですか?
DVDだと設定メニュー(後述)が出ませんでした。
了解です。
では製品の特徴を紹介しますぞ。
BD再生がメイン用途ですので、リビングなどに置くことも考え、
コンパクトなMiniITX構成になっています。
ケースは007でもおなじみのMinimoQです。
無線LANやBluetooth対応なのね。
無線キーボードやマウスが使えるのが良いかも。
そして、BDドライブはパイオニア製です。
ディスク共振スタビライザー搭載がポイントであります。
これどういう効果があるの?
普通のドライブだと、ディスクの相性によって
回転音が異様に大きくなる事があります。
この機能は回転数を制御して、騒音を抑えてくれます。
ああ、あのブオーンって感じの音が抑えられるってことね。
という訳で、AM-002の構成は以下の通りです。
マザーボード:ASRock FM2A88X -ITX+
CPU :A8-7600
メモリ :ADATA AX3U1600W4G11-DD(PC3-12800 4GBx2)
HDD/SSD :TOSHIBA DT01ACA100 or ADATA SP600 128GB
光学ドライブ :Pioneer BDR-209BK2バルク
電源 :玄人志向 500W 80PLUS BRONZE(ATX) or 400W 80PLUS GOLD プラグイン(SFX)
ケース :ENERMAX Minimo.Q
動画再生ソフト:CyberLink PowerDVD 15 Ultra
OS :Windows 8.1 Update 64bit (DSP) or Windows 7 Home Premium 64bit(DSP)
※OSは除外可能です。
一部のパーツは、在庫状況により同等品に交換する場合があります。
※キーボード・マウス・モニターは別売りです。
基本的にAM-001をコンパクトにしてBDドライブを搭載、
再生ソフトを付属したという感じかな?
そうですね。
3Dゲームより動画再生がメインという事で、
メモリを一般的な構成にしています。
ほうほう。
では組立てみましょうか。デフォルト電源はATX用ですが、
奥行125mmというコンパクトな製品ですので、ケース内の配線は問題ありません。
なお、組立の際は、「自作パソコン組立マニュアル」と
「モデルAM002詳細マニュアル」をダウンロードしておくと便利です。
「組立マニュアル」はドライブの取付けやOSインストール方法などの解説、
「詳細マニュアル」はモデル毎の特徴(コネクタの位置など)が載っています。
※自作パソコン組立マニュアルはこちら!
※モデルAM-002詳細マニュアルはこちら!
もっとスペースが欲しい方は、007でも採用されている
SFXの80PLUS GOLD電源も選択可能ですので、そちらをどうぞ。
なるほど。
MinimoQ製作時の基本的な注意点(HDDの取付け場所など)は、
製品レビューをご覧ください。
※MinimoQの紹介記事はこちら!
念のため、組立中のポイントになりそうな、
マザーボード用24ピンケーブルのまとめ方と、
前面パネル用ケーブルの拡大写真をどうぞ。
そしてほぼ完成写真はこちらです。
付属工具セットのケーブルタイは黒ですが、
ここでは見やすくするために白い製品を使っています。
光学ドライブの固定ネジが少ないのは、
ネジ穴の位置確認用です。
なお、FluidMotionですが、
PowerDVDインストール後にBDディスクを再生すると設定可能になります。
赤枠のアイコンをクリックすると設定ウインドウが開くんだけど、
BDディスク再生時でないと、青枠部分が表示されないのよね。
先ほど言っていたDVDだと出てこないというのは
この事ですね?
ですです。
ところで、本モデル一番の重要ポイントだけど、
FluidMotionってどれくらい効果あるの?
シーンによって結構差が出るそうですね。
チェック用動画とガンダムUCで確認したところ、
モビルスーツなどが高速移動する様なシーンはよく分かりません。
というか表示が一瞬すぎて効果があっても意味ないですの。
ほうほう。
逆に背景や戦艦がゆっくりスクロールしていたり、
人物の会話や歩いているシーンでは違いが凄く分かります。
AMDのグラフィック設定ツール「Catalyst ControlCenter」で、
動画画面を分割して片方だけ効果ONにする事も可能なんですね。
これで見比べると面白そうです。
なるほど〜〜。
では最後に性能&消費電力チェックと参りましょうか。
検証内容は以下の通りです。VGAがオンボードのため、
搭載モデルと設定が違うのでご注意ください。
・ベンチマーク
MHFベンチマーク「大討伐」(以下大討伐)
解像度1280x720・ウインドウ
PSO2体験版Ver2(以下PSO2 v2)
簡易設定3・1280x720・ウインドウ
ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編(新生FFXIV)
蒼天のイシュガルド ベンチマーク(新生FFXIV蒼天) DirectX 11
標準品質デスクトップ・1280x720・ウインドウ
ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン ベンチマーク(以下DQX) Ver1.10
標準品質、1280x720、ウインドウ
・消費電力(ワットチェッカーで計測)
アイドル時 :OS起動後、5分ほど放置した状態の数値
最大負荷時 :CPU負荷ツール「Prime95」と大討伐を同時に実行し、
1周終わるまでの最高値
なお、比較対象は犬モデル005(Core i3 4170)と、
AM-001(A8-7600、PC3-17000メモリ搭載)です。
・3D性能
大討伐 | PSO2 v2 | 新生FFXIV | 新生FFXIV 蒼天 |
DQX Ver1.10 |
|
---|---|---|---|---|---|
AM-002 | 4117 | 4886 | 5617 | 3579 | 8789 |
AM-001 | 5015 | 7288 | 7007 | − | 10262 |
005(i3 4170) | 2623 | 2112 | 3924 | − | 6152 |
・消費電力
アイドル | 負荷 | |
---|---|---|
AM-002 | 31W | 118W |
AM-001 | 38W | 134W |
005 | 36W | 100W |
どれどれ、3D性能はメモリの分AM-002より低いけど、
i3-4170には圧勝ね。
Intel最新CPUと比較すると、さすがにBroadwellには勝てませんが、
Skylakeならi5 6400と6500の中間くらいですの。
Haswell世代が相手ならi7 4790にも勝ちまする。
消費電力は同じCPUのAM-001より結構低いですね?
メモリも少し効果がありますが、
マザーボードがATXからMini-ITXになったのが大きいかと。
なるほど〜。
という事でチェック終了です。
普通のPCとしても十分、かつ動画再生に強い AM-002にぜひご注目下さい。
アニメ好きにお勧めです。
しかしなんですの・・・。
何?
先日アニメじゃないモデル009が出たと思ったら、
今度はアニメに最適なモデルが出るとは何の因果でしょうか。
※超ハイエンドモデル009の記事はこちら!
009はアニメ再生に不向きな訳じゃないですから。
標準クーラーの名前がZZなだけですし。
いい加減あのOP曲から離れなさい。
じゃあ、静音なドライブ採用という事で。
このAM-002は星が降りしきるペントハウスな感じで行きませう。
今度はEDね・・・、まったくもって俗物よね。
ドライブだけじゃなく、
そのヴォイスもサイレントにするべきかと思いますよ。
ZZもBD版メモリアルBOXが出てますので、
本モデルで滑らか再生をお楽しみください><
■今回紹介した製品
自作セット パーツの犬モデル AM-002(販売終了しました)
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