知っていますか?この話! ★Vol.01★
知ってる人は知ってるけどあまり知られてない話。
、継続させるぞ俺のコーナー!ワンワン♪
初回は
Nvidia VS ATIのお話です。
説明不要のVGAの雄、永遠のライバルですが
ゲームソフトに売り上げが左右されるという
以外に不安定な側面をもっています・・・
皆様、今回はプチ更新です!
週に一度(目標)に製品のレビュー(ちゃんとしたネタ)を更新してそれ以外の日々は軽〜〜くPC業界の気になるお話をしていきたいと思います。
遂にDoom3が発売されました!延期すること1年間。
当初の発売予定は2003年春とか言われていましたよ、たしか。遅れた原因は色々あるらしいが単にゲームの作成で遅れた訳ではない!
今、その秘密が明らかに!?
発端は2003年のE3(確かE3だった)※E3とは毎年5月アメリカのロスで開催される世界最大のゲームショー。
Doom3の開発元であるid softwareが一部の人間(CG技術者,VGAメーカー技術者、販売代理店など)を集めてシークレットデモを行った。
ブースは暗幕で閉ざされ,入り口には招待者以外が入ってこないようにガードマン。完全に隔離されたブースの中ではプロジェクターと椅子が並び、Doom3のプレイ中画面を含めたムービーが上映された。
この上映会は一切のプレス、記者には公開されず
ムービーの内容は秘密にされたままE3は幕を閉じた。
が、しかし!
E3終了後の翌日だったであろうか?
海外の3DゲームファンサイトでDoom3のムービーが公開された。E3の後、すぐにムービーを公開したので私は、「あれだけ秘密裏にシークレットショーをしておいて、結局4日後に公開かぁ〜〜」と、不思議に思ったのであった。
しかし、公開されたムービーを見てビックリ!
なんとオンスクリーン画像(上映している映像を撮影した物)
つまり、E3の、あの暗幕の中で上映されていたムービーを
隠し撮りしていた者がいたのだ!
-----------
とまあ、ここまでが実際に起こった事実で知っている人もいると思う。
しかしその後、公開されたサイトの掲示板が、もの凄い賑わいを見せていたのでチェックしていたら
idsoftwareが隠し撮りをした者を探して、突き止めたと言うことであった。
id側は公式コメントはしていないが、その掲示板内では業界関係者が登場(idの人かも)、密かに水面下で起こっていた事が怪しさ満点ながらも書き込まれていった。
その後、3Dゲームプログムの神とも言えるidの
チーフプログラマーでDoomの開発者:John Carmackがコメントを出す。
その内容は強烈にATIを非難した内容であった。
詳細な内容は忘れてしまったが「ATIには今後ソースコードや技術協力は一切しない」という内容であった。
このコメントで掲示板では再び盛り上がり
隠し撮りしたのはATIの人間じゃないのか?
と議論が白熱していた。
で、今月8/2、米国でDoom3が遂に発売。
各ゲームサイト、PCニュースサイトでは
現時点の最高性能を誇るATIのX800シリーズと
Nvidiaの6800シリーズベンチマーク合戦が行われている。
周知の通り6800シリーズの圧勝。
私もX800PROを持っているので悲しい限りだが
ここでATIのドライバサイトを何気なくチェックしたらベータドライバが公開されている。
どんなところが改善されたか調べたら。
なんと・・・・Doom3に最適化
以上!
おかしいです。Doom3が発売されてから、そのドライバを出す事自体!しかもバグ修正ではなく最適化(パフォーマンスアップ)だけの単独ドライバをリリースするのは前代未聞・・・
まあ、長々と書くのはあれなので・・・
つまり、
Nvidiaはid側とDoom3開発段階から技術協力、ベータ版のテスト、バグフィックスなどをしていた。
一方、ATIはid側からの協力は一切なし、Doom3自体もゴールドマスター(製品決定バージョン)後に供給されているのではないか?
E3での事件を裏付けるような展開ですな。
真相は分からないですが・・・
巷ではDoom3やるなら6800だぜ!な雰囲気になっていますがATIも専用ドライバ入れればパフォーマンスがあがるようなので期待してみたいです。
そんなこんなで
犬の新コーナー「知っていますか?この話!」
これからもちょこちょこ更新していきたいです。
※ミッキーはHTMLが不得意なのでテキストが多くなってしまいます。ごめんなさい。がんばります。
週に一度(目標)に製品のレビュー(ちゃんとしたネタ)を更新してそれ以外の日々は軽〜〜くPC業界の気になるお話をしていきたいと思います。
遂にDoom3が発売されました!延期すること1年間。
当初の発売予定は2003年春とか言われていましたよ、たしか。遅れた原因は色々あるらしいが単にゲームの作成で遅れた訳ではない!
今、その秘密が明らかに!?
発端は2003年のE3(確かE3だった)※E3とは毎年5月アメリカのロスで開催される世界最大のゲームショー。
Doom3の開発元であるid softwareが一部の人間(CG技術者,VGAメーカー技術者、販売代理店など)を集めてシークレットデモを行った。
ブースは暗幕で閉ざされ,入り口には招待者以外が入ってこないようにガードマン。完全に隔離されたブースの中ではプロジェクターと椅子が並び、Doom3のプレイ中画面を含めたムービーが上映された。
この上映会は一切のプレス、記者には公開されず
ムービーの内容は秘密にされたままE3は幕を閉じた。
が、しかし!
E3終了後の翌日だったであろうか?
海外の3DゲームファンサイトでDoom3のムービーが公開された。E3の後、すぐにムービーを公開したので私は、「あれだけ秘密裏にシークレットショーをしておいて、結局4日後に公開かぁ〜〜」と、不思議に思ったのであった。
しかし、公開されたムービーを見てビックリ!
なんとオンスクリーン画像(上映している映像を撮影した物)
つまり、E3の、あの暗幕の中で上映されていたムービーを
隠し撮りしていた者がいたのだ!
-----------
とまあ、ここまでが実際に起こった事実で知っている人もいると思う。
しかしその後、公開されたサイトの掲示板が、もの凄い賑わいを見せていたのでチェックしていたら
idsoftwareが隠し撮りをした者を探して、突き止めたと言うことであった。
id側は公式コメントはしていないが、その掲示板内では業界関係者が登場(idの人かも)、密かに水面下で起こっていた事が怪しさ満点ながらも書き込まれていった。
その後、3Dゲームプログムの神とも言えるidの
チーフプログラマーでDoomの開発者:John Carmackがコメントを出す。
その内容は強烈にATIを非難した内容であった。
詳細な内容は忘れてしまったが「ATIには今後ソースコードや技術協力は一切しない」という内容であった。
このコメントで掲示板では再び盛り上がり
隠し撮りしたのはATIの人間じゃないのか?
と議論が白熱していた。
で、今月8/2、米国でDoom3が遂に発売。
各ゲームサイト、PCニュースサイトでは
現時点の最高性能を誇るATIのX800シリーズと
Nvidiaの6800シリーズベンチマーク合戦が行われている。
周知の通り6800シリーズの圧勝。
私もX800PROを持っているので悲しい限りだが
ここでATIのドライバサイトを何気なくチェックしたらベータドライバが公開されている。
どんなところが改善されたか調べたら。
なんと・・・・Doom3に最適化
以上!
おかしいです。Doom3が発売されてから、そのドライバを出す事自体!しかもバグ修正ではなく最適化(パフォーマンスアップ)だけの単独ドライバをリリースするのは前代未聞・・・
まあ、長々と書くのはあれなので・・・
つまり、
Nvidiaはid側とDoom3開発段階から技術協力、ベータ版のテスト、バグフィックスなどをしていた。
一方、ATIはid側からの協力は一切なし、Doom3自体もゴールドマスター(製品決定バージョン)後に供給されているのではないか?
E3での事件を裏付けるような展開ですな。
真相は分からないですが・・・
巷ではDoom3やるなら6800だぜ!な雰囲気になっていますがATIも専用ドライバ入れればパフォーマンスがあがるようなので期待してみたいです。
そんなこんなで
犬の新コーナー「知っていますか?この話!」
これからもちょこちょこ更新していきたいです。
※ミッキーはHTMLが不得意なのでテキストが多くなってしまいます。ごめんなさい。がんばります。
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この記事へのコメント
1. Posted by 小さいことは良いことだ 2004年08月26日 17:57
商売に信用は大事です。
せっかく信頼も、裏切りられると憎さ100倍。
信用していたのに裏切ったというのであれば、信用できない
相手とは商売できないのは当たり前。
事の大小はあれども、犬さんも裏切られると痛い思いを
すると思います。
信頼には、信用で答えないと。
裏切っちゃだめです。
せっかく信頼も、裏切りられると憎さ100倍。
信用していたのに裏切ったというのであれば、信用できない
相手とは商売できないのは当たり前。
事の大小はあれども、犬さんも裏切られると痛い思いを
すると思います。
信頼には、信用で答えないと。
裏切っちゃだめです。
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