静音スパイラル その2
お待たせしました。
先週、いきなり届いた12cmサイズのラジエーター2種類
手に取った感触は非常に良かったのですが
かなりの重量があり、12cmサイズのラジエーターなので
PC筐体内には内蔵する事はできません。
既知の通り、ラジエーターは冷たい空気に晒せば晒すほど
効果を発揮します。それ故にReserator01も外部設置、
今回のラジエーターも外に設置します。
さて、上記の画像で見ると分かるのですがラジエーターの接続口には
ネジが切ってあるのだけでフィッティングが必要です。
取り急ぎ適当にサイズを測るとReserator01のフィッティングをInnovatek
のに変更した時と同じフィッティングが使える事が判明。
↓
ちょうど前回弄ったときに予備で買ったのが余っているのでそれを設置。
きっちりモンキーレンチで締めます。
そんで水道水で通水テスト・・・・
ん?んんん?
漏れはありませんが出てくる水に若干のゴミ?が入っていました。
洗面器に流してゴミを見てみましたが
どうやら錆の様です。ただ極微量,小指の爪以下の量。
5分ぐらい通水テストしてもそれ以上の錆は出てこないので
冷却性能には問題ないと判断。設置に踏み切る。
内部に錆が派生しているようですが、錆を完全に除去するのは
ラジエーター製造段階で内部コーティング加工する必要があるようで
そういった加工代は非常に高くラジエーター一本で数万の世界らしいです。
神経質な人は気にするレベルかもしれないですが
私はそんな事は気にしません。
とりあえず設置。
ホースを切ってラジエーターを追加します。
Reserator01→PC筐体→VGA・・・
となっている所に
Reserator01→新ラジエーター12cmダブル→PC筐体→VGA
を追加。
冷却水は抜かず、通水しているホースにクランプ(遮断クリップ)を
付けてカッターで切断します。
クランプで遮断しているので冷却水は漏れませんがクランプより先に
4cmくらいの余裕を持たせて切っているので
とりあえずこぼれても問題ないようにボウルを持ってきて、万が一に備えます。
カッターナイフを入れるときは切断面がフラットになるように
慎重に切ります。
そうしないとフィッティング接続時に隙間が生じて漏れてしまいます。
設置完了。
クランプを取り外すとラジエーターに水が流れ、Reserator01からゴボゴボと空気が
抜けていきます。
Reserator01の電源を投入してポンプを動かします。
ラジエーターを前後左右に振って内部に貯まっている空気を排出、
いわゆるエアー抜きですね。
さてさて私が取り付けたのは12cmダブルのでっかい方のラジエーターです
どうせ外部設置なので冷却効果が高いWサイズをチョイス。
上記写真の左側のでかいやつです。
さてここで今回のラジエーターを追加する前の温度をチェックしましょう
室温は26−27℃
アイドリング43℃。
CPU負荷100%で58℃/(3Dゲーム時なのでVGA100%負荷)
騒音デシベル数は体感で20db〜25db程度。
そして今回の設置した後では
アイドリング37−40℃
CPU,VGA100%負荷時50−54℃騒音デシベルは変わらないです。
前回から比較すると-3〜5℃の温度降下
と非常に良い結果が得られました。
とても満足!
しかし、私の中で。もう一つのアイディアが・・・
ラジエーターをもう一つ追加しようかしら?
そう今回送られてきたラジエーターは12cmシングルが2つ
ダブルが2つと
もう一つ余っているのです!!
次の日、さらにWサイズ追加。
まあ、単純に追加してみました。
しかし・・・・
大きな落とし穴が・・・・
Reserator01に戻ってくる水の勢いが大幅に減少。
チョロチョロ出てくる程度・・・・
とりあえずトミーに前々からReserator01のポンプは流量が低いので
あまりゴテゴテ追加すると流速がおそくなると・・・・
私も知っていて、今回は予想していました。
ええ、そうなれば追加ですよ!!
ポンプ追加ですよ!
ポンプ!
既にReserator01購入時から、むしろ水冷導入予定する1ヶ月前から
世の中で水冷PCに使われているポンプはしらべてきましたので
自ずと高品質で静粛性に優れたポンプは分かっています。
どこで買えば一番安い?と言った情報も調査済みです。
ええ、エコノミストですから!
とりあえず、今回の新ポンプはこちら
ドイツのEHEIM社の1046
カタログ値は3リットル/hですが今回は5リットル/hの物を購入。
Innovatekのミニリザーバータンクを付けて
設置!
そしてWサイズラジエーターも再設置!
ばこ〜〜ん!
Reserator01→EHEIMポンプ→Wサイズラジエーターその1→
Wサイズラジエーターその2→VGA→ノースチップ→CPU
という流入経路になりました。
気になる温度は
アイドリング時34−36℃CPU負荷100%で40−42℃/(3Dゲーム時なのでVGA100%負荷)
騒音デシベル数は体感で20db〜25db程度。
非常によい結果となりました。
ちなみにこのラジエーターには12cmファンが設置可能ですが
今回は静音を優先したので設置しませんでしたが
うちわでラジエーターを仰いだら簡単に3℃ぐらい下がったので
ファンを設置したらさらに冷えそうですね。
さて、今回のラジエーター
販売に向けて調整中ですが
やはり錆をどうにかしようと・・・・
取り急ぎ、Innovatekの同サイズのラジエーターよりか
遙かに安く、性能も良さそうです。
先週、いきなり届いた12cmサイズのラジエーター2種類
手に取った感触は非常に良かったのですが
かなりの重量があり、12cmサイズのラジエーターなので
PC筐体内には内蔵する事はできません。
既知の通り、ラジエーターは冷たい空気に晒せば晒すほど
効果を発揮します。それ故にReserator01も外部設置、
今回のラジエーターも外に設置します。
さて、上記の画像で見ると分かるのですがラジエーターの接続口には
ネジが切ってあるのだけでフィッティングが必要です。
取り急ぎ適当にサイズを測るとReserator01のフィッティングをInnovatek
のに変更した時と同じフィッティングが使える事が判明。
↓
ちょうど前回弄ったときに予備で買ったのが余っているのでそれを設置。
きっちりモンキーレンチで締めます。
そんで水道水で通水テスト・・・・
ん?んんん?
漏れはありませんが出てくる水に若干のゴミ?が入っていました。
洗面器に流してゴミを見てみましたが
どうやら錆の様です。ただ極微量,小指の爪以下の量。
5分ぐらい通水テストしてもそれ以上の錆は出てこないので
冷却性能には問題ないと判断。設置に踏み切る。
内部に錆が派生しているようですが、錆を完全に除去するのは
ラジエーター製造段階で内部コーティング加工する必要があるようで
そういった加工代は非常に高くラジエーター一本で数万の世界らしいです。
神経質な人は気にするレベルかもしれないですが
私はそんな事は気にしません。
とりあえず設置。
ホースを切ってラジエーターを追加します。
Reserator01→PC筐体→VGA・・・
となっている所に
Reserator01→新ラジエーター12cmダブル→PC筐体→VGA
を追加。
冷却水は抜かず、通水しているホースにクランプ(遮断クリップ)を
付けてカッターで切断します。
クランプで遮断しているので冷却水は漏れませんがクランプより先に
4cmくらいの余裕を持たせて切っているので
とりあえずこぼれても問題ないようにボウルを持ってきて、万が一に備えます。
カッターナイフを入れるときは切断面がフラットになるように
慎重に切ります。
そうしないとフィッティング接続時に隙間が生じて漏れてしまいます。
設置完了。
クランプを取り外すとラジエーターに水が流れ、Reserator01からゴボゴボと空気が
抜けていきます。
Reserator01の電源を投入してポンプを動かします。
ラジエーターを前後左右に振って内部に貯まっている空気を排出、
いわゆるエアー抜きですね。
さてさて私が取り付けたのは12cmダブルのでっかい方のラジエーターです
どうせ外部設置なので冷却効果が高いWサイズをチョイス。
上記写真の左側のでかいやつです。
さてここで今回のラジエーターを追加する前の温度をチェックしましょう
室温は26−27℃
アイドリング43℃。
CPU負荷100%で58℃/(3Dゲーム時なのでVGA100%負荷)
騒音デシベル数は体感で20db〜25db程度。
そして今回の設置した後では
アイドリング37−40℃
CPU,VGA100%負荷時50−54℃騒音デシベルは変わらないです。
前回から比較すると-3〜5℃の温度降下
と非常に良い結果が得られました。
とても満足!
しかし、私の中で。もう一つのアイディアが・・・
ラジエーターをもう一つ追加しようかしら?
そう今回送られてきたラジエーターは12cmシングルが2つ
ダブルが2つと
もう一つ余っているのです!!
次の日、さらにWサイズ追加。
まあ、単純に追加してみました。
しかし・・・・
大きな落とし穴が・・・・
Reserator01に戻ってくる水の勢いが大幅に減少。
チョロチョロ出てくる程度・・・・
とりあえずトミーに前々からReserator01のポンプは流量が低いので
あまりゴテゴテ追加すると流速がおそくなると・・・・
私も知っていて、今回は予想していました。
ええ、そうなれば追加ですよ!!
ポンプ追加ですよ!
ポンプ!
既にReserator01購入時から、むしろ水冷導入予定する1ヶ月前から
世の中で水冷PCに使われているポンプはしらべてきましたので
自ずと高品質で静粛性に優れたポンプは分かっています。
どこで買えば一番安い?と言った情報も調査済みです。
ええ、エコノミストですから!
とりあえず、今回の新ポンプはこちら
ドイツのEHEIM社の1046
カタログ値は3リットル/hですが今回は5リットル/hの物を購入。
Innovatekのミニリザーバータンクを付けて
設置!
そしてWサイズラジエーターも再設置!
ばこ〜〜ん!
Reserator01→EHEIMポンプ→Wサイズラジエーターその1→
Wサイズラジエーターその2→VGA→ノースチップ→CPU
という流入経路になりました。
気になる温度は
アイドリング時34−36℃CPU負荷100%で40−42℃/(3Dゲーム時なのでVGA100%負荷)
騒音デシベル数は体感で20db〜25db程度。
非常によい結果となりました。
ちなみにこのラジエーターには12cmファンが設置可能ですが
今回は静音を優先したので設置しませんでしたが
うちわでラジエーターを仰いだら簡単に3℃ぐらい下がったので
ファンを設置したらさらに冷えそうですね。
さて、今回のラジエーター
販売に向けて調整中ですが
やはり錆をどうにかしようと・・・・
取り急ぎ、Innovatekの同サイズのラジエーターよりか
遙かに安く、性能も良さそうです。
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この記事へのコメント
1. Posted by ちゃん! 2004年11月05日 00:36
ポンプはどこで買えば一番安いのでしょうか??
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